BOOTH -

高信頼車載光ネットワーク SiPhON

情報・通信・AI・エレクトロニクス

レベル4以上の自動運転では、多数のセンサが搭載され、数十Gbpsの情報をセンサから車載コンピュータに伝送する必要があります。電気配線では、電磁的環境やケーブル性能から大容量化が困難であり、光技術の利用が必要です。高信頼な車載光ネットワーク構成を提案して、原理確認実験を行いました。

理工学部電気情報工学科 教授
津田 裕之
理工学部電気情報工学科 教授
久保 亮吾
BOOTH -

AIで拓く音情報処理

情報・通信・AI・エレクトロニクス

話す・歌う AI、音声を説明・評価してくれるAI、人間と協調する音声AI、漫画を演技朗読してくれる音声AI、ゲーム実況してくれる AI など、理工学部 情報工学科 高道研究室が実施している音AI研究を紹介します。

理工学部情報工学科 准教授
BOOTH -

集積可能な光周波数コムによる信号処理

情報・通信・AI・エレクトロニクス

光周波数コムは高度なレーザー光源であり、AIに関わる電力を激的に削減できるフォトニックアクセラレータ用の光源として、または新しい通信としてのテラヘルツ無線用の高純度な信号を生成するために用いることができます。

理工学部電気情報工学科 教授
BOOTH -

~見える化する次世代スポーツ解析~3D AI × LiDAR

情報・通信・AI・エレクトロニクス

LiDARと3D AIを組み合わせることで、選手の動きをリアルタイムかつ高精度に三次元で追跡・可視化します。これにより、従来は困難だった戦術の細かな分析や選手個々のパフォーマンス評価が可能になります。スポーツの戦略的活用や映像演出の高度化を支える次世代の解析基盤です。

理工学部電気情報工学科 准教授
理工学部電気情報工学科 教授
青木 義満
BOOTH -

未来光ネットワークオープン研究センター

2023年9月から総務省の支援の下に、アカデミア、企業、キャリアが共同で利用できるオープン研究センターを開設しました。そこには、世界初の光の通るコアが空気の空孔コアファイバーを敷設して、超低遅延ネットワーク等の実験が行えます。

新川崎先端研究教育連携スクエア 特任教授
理工学部電気情報工学科 教授
津田 裕之
新川崎先端研究教育連携スクエア 特任教授
岡本 聡
BOOTH -

デジタルツインキャンパス

情報・通信・AI・エレクトロニクス

モバイルネットワーク・センサ・AI技術を融合し、未来の情報空間を創出する研究をSFCを基盤に推進。5G/6Gや空間センシング、自己位置推定などの先端技術を用い、実装・標準化も視野に入れた社会基盤の構築を目指す。

KEIO Global Research Institute(KGRI) 特任教授
BOOTH -

トレーサビリティを実現した同時同量グリーン電力システム

情報・通信・AI・エレクトロニクス

24/7(トゥエニーフォーセブン)のグリーン電力のトレーサビリティ(供給先とのマッチング)を実現した、リアルタイム見える化システムを、ブロックチェーン技術を用いて実現しました。本システムは、2社のスタートアップと共同して、実ユースケースでの実験を行い実用化を目指しています。

新川崎先端研究教育連携スクエア 特任教授
BOOTH -

Yagami Innovation Laboratory(YIL)

all

Yagami Innovation Laboratory(YIL)は、慶應義塾大学から生み出される科学・技術の知を領域を横断して広く社会と共有し、産学連携による人材育成、社会課題解決や新産業創出を目指すオープンイノベーション施設です。

BOOTH -

スマートコミュニティのインフラとサービス

地方自治体や農研機構と共同で進めているスマートタウン・農業を例にスマートコミュニティに関する研究成果および実証について紹介します。この取り組みでは地域情報を取り扱うスマートコミュニティインフラを用いることで情報の匿名化・共有・公開管理などの統括管理を行い、地域密着サービスを安全かつ柔軟に展開します。

理工学部システムデザイン工学科 教授
BOOTH -

サスティナブル量子AI研究拠点の量子埋め込み班の活動報告

情報・通信・AI・エレクトロニクス

製品の触り心地は、モノの価値を左右する重要な指標です。ヒトが感じる触り心地を定量的に理解し、機械的に測定することや、仮想空間に触り心地を付加したり、新たな触り心地を設計することはモノの価値を拡大します。本展示では、ヒトの知覚特性の理解に基づいて、触感を測り、再現する触感レンダリング技術を紹介します。

理工学部物理学科 准教授
大学院理工学研究科 特任教授
友野 孝夫
大学院理工学研究科 特任准教授
森田 悟史
大学院理工学研究科 特任講師
杜 韋霖
理工学部物理学科 専任講師
杉本 高大
PANEL -

光ビッグデータの遠隔共有による次世代量子計測・量子通信技術の確立

情報・通信・AI・エレクトロニクス

量子技術を成功に導くには、光量子であるフォトンの正確な操作が鍵となります。本プロジェクトでは、膨大な情報量を持つフォトンの計測データ(光のビッグデータ)を遠隔地間で共有することで、生命医療、情報ネットワーク、基礎理工学の各分野で、新しい量子計測・量子通信技術を確立することを目的とします。

理工学部物理学科 教授
理工学部電気情報工学科 教授
武岡 正裕
理工学部物理情報工学科 教授
早瀬 潤子
理工学部物理学科 助教
藤井 瞬
BOOTH -

量子ネットワーク基盤技術の研究開発

情報・通信・AI・エレクトロニクス

量子コンピュータや各種の量子デバイスがつながれたネットワーク、すなわち量子ネットワークの実現を目指して、長期的な研究に取り組んでいます。

理工学部電気情報工学科 教授
武岡 正裕
理工学部物理学科 助教
藤井 瞬
PANEL -

慶應義塾大学J-PEAKSの連携大学OISTが展開する科学技術・イノベーション創出

慶應義塾大学が推進している「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)」では、沖縄科学技術大学院大学(OIST)と連携しながら、研究活動の国際展開や社会実装の加速により研究力強化を図っています。その大学間連携の一環として、OISTの先端的科学技術やイノベーション創出の紹介を行います。

PANEL -

パワーエレクトロニクス信頼性解析

情報・通信・AI・エレクトロニクス

マルチフィジックスソルバを用いてパワーエレクトロニクス機器の信頼性解析を実施します。特に、接合部の銀焼結層に着目し、熱応力サイクルに起因する疲労挙動を解析・評価します。これにより劣化・故障メカニズムを解明し、設計段階での信頼性向上と寿命予測の高度化を図ります。

理工学部電気情報工学科 教授
中野 誠彦
BOOTH -

量子コンピューティング技術と、従来型コンピューティング技術を組み合わせることにより、様々な社会課題に対応する計算機システムの開発に取り組んでいます。内閣府戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第3期の先進的量子技術基盤の社会課題への応用促進にて実施しております。

理工学部物理情報工学科 教授
大学院理工学研究科 特任助教
菊池 脩太
BOOTH -

量子コンピューティング技術と、従来型コンピューティング技術を組み合わせることにより、様々な社会課題に対応する計算機システムの開発に取り組んでいます。内閣府戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第3期の先進的量子技術基盤の社会課題への応用促進にて実施しております。

理工学部物理情報工学科 教授
大学院理工学研究科 特任講師
関 優也
BOOTH -

サスティナブル量子AI研究センターの研究活動の現在と今後の展開

サスティナブル量子AI研究センターでは、川崎市と連携し、量子未来社会の実現を目指した研究開発を行っています。量子コンピュータ、AI、ハイパフォーマンスコンピューティングを融合し、新たな計算環境を作っています。JST共創の場形成支援プログラムにて実施しております。

理工学部物理情報工学科 教授
大学院理工学研究科 特任教授
渡邊 日出雄
BOOTH -

土壌を媒介としたインタラクションセンシング

土壌ベース微生物燃料電池の電気化学応答を応用し、圧力で出力電圧が変動する現象を利用したセンシングモジュールを開発しました。人や物体の存在に応答し、簡素な構造によるDIY性・拡張性・環境統合性を備えたインタラクティブ空間設計の基盤を提供します。

理工学部情報工学科 准教授
BOOTH -

画像を入力とした関節リウマチに起因する炎症有無の検出

情報・通信・AI・エレクトロニクス

手指の関節リウマチの早期発見を目指して、画像のみから関節の炎症の有無を判定する機械学習モデルの構築に取り組んでいます。特に、少数かつ不均衡な医用画像データの制限を克服する目的で、教師データの合成や機械学習モデルの改良に取り組んでいます。

理工学部情報工学科 准教授
理工学部電気情報工学科 教授
青木 義満
医学部内科学教室(リウマチ・膠原病) 専任講師
近藤 泰
BOOTH -

日常空間から宇宙まで: 画像・言語を扱うマルチモーダルAI技術

身近なデバイスから脳活動・宇宙までを解析するマルチモーダルAI技術を紹介します。画像と言語の基盤モデルを用いた実世界検索エンジン、専門家予測を凌駕するAI太陽フレア予測技術、マルチモーダル大規模言語モデル、脳波の深層学習、画像キャプション評価システムを展示します。

理工学部情報工学科 教授
BOOTH -

イベントカメラを用いた人物・オブジェクト状態推定

情報・通信・AI・エレクトロニクス

時系列的に輝度の変化が生じた画素のみを記録するカメラであるイベントカメラを活用して、人物の姿勢推定や手指の姿勢推定、オブジェクトの位置推定などを行う手法を紹介します。

理工学部情報工学科 准教授
BOOTH -

AIエージェントとSFプロトタイピングが拓く社会拡張

現在、AIエージェントシステムが社会の中に実装されつつあります。当研究室では人とエージェントとの相互作用、社会でのあり方を探索する研究をしてきました。また、最近では人の想像力に着目し、物語を作りながらイノベーションを開発するSFプロトタイピングの研究も行っています。最新の研究成果を共有します。

理工学部管理工学科 准教授
BOOTH -

ノンストッププロセッサ/分散リアルタイム処理用プロセッサ

意図せず電源が切れてしまったとしても電源復旧後に何事もなかったかのように動作を継続可能な世界初のノンストッププロセッサ(NVIOC)や、組込みリアルタイム処理用プロセッサ(RMTP)、リアルタイム通信(Responsive Link)、及びそれらを集積したSoC/SiPについてデモと共に紹介します。

理工学部情報工学科 教授
BOOTH -

応用抽象化と総合デザイン

情報・通信・AI・エレクトロニクス

「応用抽象化と総合デザイン」は自然現象に対して「無限」に細かくアナリシスを行う理学と、人工物を付加して所望の機能をシンセシスする工学について、両学問の強みを最大限に活かすことを目指す新しい概念です。複雑化された機能をシンプルに実装するための波動制御や要素記述法について紹介します。

理工学部システムデザイン工学科 教授
BOOTH -

テレロボティクス

情報・通信・AI・エレクトロニクス

本技術は、遠隔地において動作を行うロボットのための制御システムです。ネットワーク通信による遅延の影響を考慮した制御器により、安定化を図ります。

理工学部システムデザイン工学科 教授
BOOTH -

行動遷移モデル生成に基づいたインタラクティブコンテンツ構築技術

情報・通信・AI・エレクトロニクス

インタラクティブコンテンツの生成手段として、大規模言語モデルを用いて行動遷移モデルを生成する枠組みを提案し、ユーザのジェスチャに応じてキャラクタが多様な反応を返すインタラクティブシステムを展示します。

理工学部情報工学科 教授
BOOTH -

共感覚、意思決定、ファンタジー:前表象的認知の解析およびVRによる共有可能性の検討

わたしたちの見ている世界は、言葉に表すことが難しく、そのため他者と共有されてこなかった体験に満ちています。この展示では、言葉以前の認知 (前表象的認知; 共感覚、意思決定、子どものファンタジーなど) に焦点を当て、心理学実験およびVRによる共有可能性についての研究成果を紹介しています。

理工学部システムデザイン工学科 専任講師
BOOTH -

Co-Package Optics技術のためのポリマー光導波路デバイス

情報・通信・AI・エレクトロニクス

近年のAI技術の発展に伴い、コンピュータ内部の半導体チップ周辺の情報伝送に対しても光通信技術を導入するCo-Packaged Optics技術に期待が寄せられています。本展示では、このCo-Packaged Optics応用へ向けて我々が新たに提案するポリマー光導波路デバイスを紹介します。

理工学部物理情報工学科 教授
PANEL -

CMOS2.0時代を実現するヘテロジージアス集積デバイス

情報・通信・AI・エレクトロニクス

新しい材料や構造と半導体技術を融合したヘテロジージアス集積デバイスを用いることで、半導体技術だけでは達成できないエネルギー効率に優れる革新的な情報処理システム(CMOS2.0時代)を実現します。そのために必要な、微細配線、三次元冷却、量子古典融合、ブレインズ・イン・シリコン、の各技術に取り組みます。

理工学部システムデザイン工学科 教授
PANEL -

数理科学に基づく先進知能創発

人工知能・機械学習分野において、数学・数理科学的手法は、新しいアルゴリズムの提案や機械学習理論の解析において重要な役割を果たしています。この展示では、理工学部数理科学科と理化学研究所で共同で行なっている人工知能・機械学習の理論研究を紹介します。

理工学部数理科学科 教授
BOOTH -

情報資源のグローバルソーシャルネットワーク

情報・通信・AI・エレクトロニクス

近年、SNSを中心に情報資源の組織間分断が著しい。当研究室では、組織が保有する資源の資産性を保護しながら、組織を跨いだ情報資源をグローバル流通させるためのネットワーク技術を研究している。

理工学部情報工学科 准教授
BOOTH -

身体性AIテクノロジー研究創発センターの研究紹介

情報・通信・AI・エレクトロニクス

身体性AIテクノロジー研究創発センターでは、AIに身体性を持たせ、現実空間において物理的なタスクを実行させる技術の研究を実施しています。生成AI、ロボティクス、センシング、セキュリ ティ、OS、ソフトウェア、最適化、計算機、半導体など、多岐にわたる技術の連携が必要です。これら技術に関して紹介します。

理工学部情報工学科 教授
BOOTH -

6G時代のメトロアクセス網

6G時代では、空孔コアファイバーの適用により、超多波長多重伝送が実現します。超多波長を活用したメトロ・アクセス網の実現を目指した要素技術を紹介します。

新川崎先端研究教育連携スクエア 特任教授
新川崎先端研究教育連携スクエア 特任教授
岡本 聡
新川崎先端研究教育連携スクエア 特任教授
宮村 崇
BOOTH -

未来時空間型デジタルツインによる交通の高度制御

情報・通信・AI・エレクトロニクス

駐車場を例にとり、各車の出庫の位置と時間を予約する一方、割り込みが発生することを確率的に予想し、すべての車が、位置によらず平等でかつ合計退出時間が最小となる制御方式をめざします。リアルタイムの時空間を同期したデジタルツインを未来の時間でも、スケジュールされたツインを作ることに挑戦するデモを行います。

新川崎先端研究教育連携スクエア 特任教授
理工学部情報工学科 教授
重野 寛
BOOTH -

Augmented City: 情報技術で拡張される街

情報・通信・AI・エレクトロニクス

中澤・大越研究室は、進化し続けるテクノロジーを駆使し、都市環境と生活の質の向上に取り組んでいます。安全・便利・健康・楽しさの観点から街をより良くすることを目的に、多様なデータを収集するセンサ技術、知的に処理するAI技術、そしてそれらをシステム化し展開する技術などについて、広範囲の研究を進めています。

環境情報学部 教授
環境情報学部 准教授
大越 匡
BOOTH -

量子インターネットを用いたアプリケーション開発に向けて

量子コンピュータや量子センサなど、量子デバイス間の量子もつれ配送を実現する量子インターネットを基盤としたアプリケーションが登場してくると、情報社会のより一層の高度化が期待されます。具体的なユースケースが要求するプロトコルや実装デバイスなど、将来の量子アプリケーションを支える技術の現在を紹介します。

理工学部情報工学科 准教授
BOOTH -

安全で効率的な協調走行のための車両走行制御とV2X通信技術

情報・通信・AI・エレクトロニクス

自動運転車が安全かつ効率的に車間通信や経路探索を行うための制御について研究しています。自動運転車による交差点や高速道路での走行に伴い生じる、衝突回避や通過順序の調整といった課題についてシミュレーションを用いて検証し、適切な通信プロトコルや経路制御を考えます。

理工学部情報工学科 教授
来場者登録
Copyright © Keio Leading-edge Laboratory of Science and Technology. All Rights Reserved.