BOOTH 9

サスティナブル量子AI研究センターの活動報告

サスティナブル量子AI研究センターでは、量子ソフトウェアとHPC・シミュレーション技術の融合により、サスティナブルなAI技術を開拓するべく研究を進めています。量子機械学習、量子埋め込み、量子最適化、量子HPCそれぞれのトピックにおける最近の研究報告を行います。

理工学部物理情報工学科 准教授
BOOTH 14

量子・古典ハイブリッド計算システム構築のための研究開発

量子コンピュータと従来計算機とを組み合わせた「量子・古典ハイブリッド計算システム」の構築を目指した研究開発を行っています。特に、量子・古典ハイブリッド計算システムのポテンシャルを最大限引き出すためのアルゴリズム構築ならびに量子・古典ハイブリッド計算システムに適した応用探索を進めています。

理工学部物理情報工学科 准教授
大学院理工学研究科 特任助教
菊池 脩太
BOOTH 13

イジングマシンと機械学習の融合によるブラックボックス最適化

材料開発をはじめとした各種製造業におけるDX推進により、ブラックボックス最適化の需要がますます高まっています。我々は、機械学習技術とイジングマシンとを組み合わせたブラックボックス最適化手法FMQAと呼ばれる方法を提案し、その応用範囲を広げる研究開発を行っています。

理工学部物理情報工学科 准教授
大学院理工学研究科 特任講師
関 優也
PANEL 93

量子機械学習を用いた異常検知(SQAI 研究開発課題3:量子埋め込み)

情報・通信・AI・エレクトロニクス

量子技術の社会実装を目的として、量子カーネルを埋め込んだ機械学習、特に異常検知の研究を実施しています。画像、時系列の2つについて取り組んでいますが、今回、出荷検査の現場における画像データを用いた正常と異常の識別の研究成果を紹介します。

理工学部物理情報工学科 准教授
田中 宗
大学院理工学研究科 特任教授
友野 孝夫
BOOTH 15

量子ネットワーク基盤技術の研究開発

量子コンピュータや各種の量子デバイスがつながれたネットワーク、すなわち量子ネットワークの実現を目指して、長期的な研究に取り組んでいます。

理工学部電気情報工学科 教授
理工学部物理学科 助教
藤井 瞬
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