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マーク表示について
このマークは、慶應義塾保有の特許案件が含まれていることを示します。技術の利用に関するお問い合わせは、会場内の連携相談窓口で承ります。
レーザー誘起グラフェン(LIG)



レーザー誘起グラフェン(LIG)技術は、ポリマーなどの表面にレーザーを照射し、導電性の黒鉛質炭素構造を描画できる技術です。当ブースでは、様々な材料への構造描画により実現したウェアラブルセンサー、摩擦帯電発電、熱電発電、キャパシタ、水質浄化など、LIGが拓く応用事例を紹介します。

AIで拓く音情報処理


話す・歌う AI、音声を説明・評価してくれるAI、人間と協調する音声AI、漫画を演技朗読してくれる音声AI、ゲーム実況してくれる AI など、理工学部 情報工学科 高道研究室が実施している音AI研究を紹介します。

MEMS力センサを利用した計測技術


MEMS(微小電気機械システム)の力センサ素子を使った小型で高感度な風速センサや波高センサなどを研究開発し、ドローンなどへの応用を進めています。また新しい原理を使ったヴィジョン型のフォースプレートなどを研究開発しています。
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集積可能な光周波数コムによる信号処理



光周波数コムは高度なレーザー光源であり、AIに関わる電力を激的に削減できるフォトニックアクセラレータ用の光源として、または新しい通信としてのテラヘルツ無線用の高純度な信号を生成するために用いることができます。

ヒトの知覚特性に基づく触感レンダリング


製品の触り心地は、モノの価値を左右する重要な指標です。ヒトが感じる触り心地を定量的に理解し、機械的に測定することや、仮想空間に触り心地を付加したり、新たな触り心地を設計することはモノの価値を拡大します。本展示では、ヒトの知覚特性の理解に基づいて、触感を測り、再現する触感レンダリング技術を紹介します。

量子ネットワーク基盤技術の研究開発

量子コンピュータや各種の量子デバイスがつながれたネットワーク、すなわち量子ネットワークの実現を目指して、長期的な研究に取り組んでいます。

ドライバーの認知特性に基づいたAR-HUDコンテンツ研究

走行中のドライバーへの経路誘導支援や運転支援に関する情報提供手段として、拡張現実感によるヘッドアップディスプレイ(AR-HUD)が注目されています。情報コンテンツの仕様と人間の認知特性との関係性に着目し、ドライバーが直感的に情報を認識・判断しやすいコンテンツ設計とその評価手法について研究しています。

量子コンピューティングとAIの融合によるブラックボックス最適化

量子コンピューティング技術と、従来型コンピューティング技術を組み合わせることにより、様々な社会課題に対応する計算機システムの開発に取り組んでいます。内閣府戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第3期の先進的量子技術基盤の社会課題への応用促進にて実施しております。

サスティナブル量子AI研究センターの研究活動の現在と今後の展開

サスティナブル量子AI研究センターでは、川崎市と連携し、量子未来社会の実現を目指した研究開発を行っています。量子コンピュータ、AI、ハイパフォーマンスコンピューティングを融合し、新たな計算環境を作っています。JST共創の場形成支援プログラムにて実施しております。

CMOS2.0時代を実現するヘテロジージアス集積デバイス

新しい材料や構造と半導体技術を融合したヘテロジージアス集積デバイスを用いることで、半導体技術だけでは達成できないエネルギー効率に優れる革新的な情報処理システム(CMOS2.0時代)を実現します。そのために必要な、微細配線、三次元冷却、量子古典融合、ブレインズ・イン・シリコン、の各技術に取り組みます。
