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ユーザー志向プロダクトデザイン~柔道用頭部保護具の開発事例紹介~

柔道、ボクシング、ラグビー等のコンタクトスポーツ時の頭部衝撃により、頭部外傷・脳機能障害が発生することが問題となっています。本展示では、柔道用頭部保護具を例に、プロダクトデザイン手法を活用し、安全性、信頼性、装着性などユーザーの志向に沿った保護具をデザインし、試作・評価した事例について紹介します。

理工学部機械工学科 教授
大宮 正毅
理工学部機械工学科 准教授
加藤 健郎
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Feeling ~活力を引き出す体幹ハンズフリー車いす~

多くの方へ直感的なハンズフリー操作を届けるため、体幹を使った新たなハンズフリーインタフェースを開発しており、スタートアップによる
社会実装を目指します。
ユースケースは、ハンズフリー車いすによる移動手段の提供や就労支援、体幹を使ったリハビリテーション、機械操作の円滑化、エンタメ応用などを想定しています。

理工学部システムデザイン工学科 教授
大学院理工学研究科 特任助教
川崎 陽祐
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大気中の微小粒子は生体に曝露され健康に悪影響を及ぼすと懸念されますが、粒子の有害性を決める要因は未解明です。当研究室では、独自性の高い様々な手法を用いて粒子状物質の有害性の謎を解く鍵を探しています。また国内外の多様な環境問題の解決に、当研究室の持つ環境計測技術の知見をもって貢献したいと考えています。

理工学部応用化学科 教授
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結核検査は喀痰や胃液を用いるなど身体的侵襲性が高いことが問題です。慶應大奥田研究室は結核研究所の御手洗教授と共同で水溶性フィルターを用いた結核患者の呼気中結核菌検出に世界で初めて成功しました。このバイオエアロゾル診断法は空気感染する呼吸器感染症の病原性微生物の検出に広く応用できることが期待できます。

理工学部応用化学科 教授
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医工連携によるメンタルヘルスの定量化プロジェクト

医療・ヘルスケア・バイオテクノロジー

近年、世界中でメンタルヘルス対策が重要視されているが、精神疾患に対する客観的バイオマーカーが不足しており、治療評価や新規治療開発の大きな障壁です。我々は診察室、職場環境や日常生活での音声、体動、表情、心拍、脳波、言葉など、様々なデータを用いて、精神疾患とその重症度の客観的判定システムを開発中です。

医学部医科学研究連携推進センター 教授
岸本 泰士郎
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