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フードロス削減を志向したアグリテック空気質管理ソリューションの開発

慶應大奥田研究室とNSW株式会社は、センシング技術の活用や他システムとの組み合わせにより社会課題の解決へ貢献することで「持続可能な社会の実現」を目指しています。本共同プロジェクトでは、空気環境技術を用いて、保管や物流段階などでフードロスをなくす取り組みの有効性を共同研究や実証実験から検証しています。

理工学部応用化学科 教授
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結核検査は喀痰や胃液を用いるなど身体的侵襲性が高いことが問題です。慶應大奥田研究室は結核研究所の御手洗教授と共同で水溶性フィルターを用いた結核患者の呼気中結核菌検出に世界で初めて成功しました。このバイオエアロゾル診断法は空気感染する呼吸器感染症の病原性微生物の検出に広く応用できることが期待できます。

理工学部応用化学科 教授
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大気中の微小粒子は生体に曝露され健康に悪影響を及ぼすと懸念されますが、粒子の有害性を決める要因は未解明です。当研究室では、独自性の高い様々な手法を用いて粒子状物質の有害性の謎を解く鍵を探しています。また国内外の多様な環境問題の解決に、当研究室の持つ環境計測技術の知見をもって貢献したいと考えています。

理工学部応用化学科 教授
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