柔道、ボクシング、ラグビー等のコンタクトスポーツ時の頭部衝撃により、頭部外傷・脳機能障害が発生することが問題となっています。本展示では、柔道用頭部保護具を例に、プロダクトデザイン手法を活用し、安全性、信頼性、装着性などユーザーの志向に沿った保護具をデザインし、試作・評価した事例について紹介します。