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結核患者のQOL向上を目指して-水溶性フィルターによる新規なバイオエアロゾル診断技術の開発
医療・ヘルスケア・バイオテクノロジー



結核検査は喀痰や胃液を用いるなど身体的侵襲性が高いことが問題です。慶應大奥田研究室は結核研究所の御手洗教授と共同で水溶性フィルターを用いた結核患者の呼気中結核菌検出に世界で初めて成功しました。このバイオエアロゾル診断法は空気感染する呼吸器感染症の病原性微生物の検出に広く応用できることが期待できます。
