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このマークは、慶應義塾保有の特許案件が含まれていることを示します。技術の利用に関するお問い合わせは、会場内の連携相談窓口で承ります。

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分子シミュレーションと機械学習を用いた材料の機能性予測

分子シミュレーションとAIを融合した技術を活用し、エマルションやミセルなどの内部構造を持つナノ材料の機能性を予測する研究です。マテリアルインフォマティクス手法により、高性能な材料や新たな機能を持つ素材の開発効率化を目指します。

理工学部機械工学科 教授
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太陽光発電技術のための蛍光性量子ドットの開発

ナノ・マテリアル・ものづくり・ロボット・システム

蛍光性量子ドットを利用したナノコンポジットフィルムは、優れた透光性と蛍光特性を示すことから太陽電池技術への応用が期待できます。波長変換効果による太陽電池の分光感度特性の改善や、蛍光の集光効果を利用した透明太陽光発電パネルについて紹介します。

理工学部応用化学科 専任講師
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貝殻を用いた高機能ナノ材料の開発

ナノ・マテリアル・ものづくり・ロボット・システム

ホタテガイやカキは日本においてさかんに養殖されていますが、それらの貝殻は大量の産業廃棄物として社会問題となっています。ここでは、廃棄される貝殻をナノレベルで解析し、その成果をもとに貝殻を原料として開発された高機能なナノ材料およびその応用について展示いたします。

理工学部応用化学科 教授
今井 宏明
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信濃町リサーチ&インキュベーションセンター「CRIK信濃町」

CRIK信濃町は2024年に慶應義塾大学病院内に開設したコワーキングスペース、シェアオフィスです。
ライフサイエンス領域に限らず幅広い領域のスタートアップ・大手企業が集い、共に研究・事業開発を行い成長する場になっています。今回はCRIK信濃町と、その会員企業の取り組みについてご紹介します。

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可変剛性ロボットスキン

ナノ・マテリアル・ものづくり・ロボット・システム

機械が物や人と接触する際、機械表面の望ましい剛性(固さ・柔らかさ)は状況に応じて異なります。本研究では、いかなる状況下においても安全で快適な接触を可能とする機械外装の構築を目指し、熱によって膨張・収縮する「可変剛性ロボットスキン」の開発と、繊細な剛性変化を実現する熱制御技術の構築に取り組んでいます。

理工学部物理情報工学科 専任講師
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正確にin vivo SPFおよびUVA-PFを予測するin vitro紫外線防御能測定法

医療・ヘルスケア・バイオテクノロジー

サンスクリーン剤の紫外線防御能は、現在in vivo測定値が表示されていますが、測定費用、時間、そしてヒトの背中への紫外線照射という問題から、代替in vitro法の開発が望まれています。ここでは、開発された「特許7569526号:化粧料の紫外線防御性能の評価方法」のin vitro法を紹介します。

理工学部応用化学科 教授
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将来直⾯する不確実性をリスクとして定量的に捉え、⾦融⼯学の視点からその性質や影響を分析します。対象は、電⼒⼩売業における電⼒価格の変動、株式市場における気候変動選好の変化、VC投資における倒産可能性、投資プロジェクトの成功不確実性、収益マネジメントにおける需要変動など、多岐にわたります。

理工学部管理工学科 教授
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光で新たな治療を創る!

医療・ヘルスケア・バイオテクノロジー

私たちは光と医療を融合させ、非侵襲的な生体計測や光を用いた新しい治療法を研究しています。レーザーや光学技術を活用し、安全で高精度な診断や治療を可能にする医療機器の開発を目指しています。

理工学部電気情報工学科 准教授
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画像を入力とした関節リウマチに起因する炎症有無の検出

情報・通信・AI・エレクトロニクス

手指の関節リウマチの早期発見を目指して、画像のみから関節の炎症の有無を判定する機械学習モデルの構築に取り組んでいます。特に、少数かつ不均衡な医用画像データの制限を克服する目的で、教師データの合成や機械学習モデルの改良に取り組んでいます。

理工学部情報工学科 准教授
理工学部電気情報工学科 教授
青木 義満
医学部内科学教室(リウマチ・膠原病) 専任講師
近藤 泰
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イベントカメラを用いた人物・オブジェクト状態推定

情報・通信・AI・エレクトロニクス

時系列的に輝度の変化が生じた画素のみを記録するカメラであるイベントカメラを活用して、人物の姿勢推定や手指の姿勢推定、オブジェクトの位置推定などを行う手法を紹介します。

理工学部情報工学科 准教授
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イノベーション推進本部 スタートアップ支援・知財支援

イノベーション推進本部は、慶應義塾の教育・研究成果の社会実装を通じ、イノベーション創出による社会貢献に取り組んでいます。スタートアップ・エコシステム形成を目指し、研究成果の事業化支援、知財化支援、産官学連携、スタートアップ創出・成長支援を、学内外のステークホルダーと連携し、多様な活動を推進します。

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AIエージェントとSFプロトタイピングが拓く社会拡張

現在、AIエージェントシステムが社会の中に実装されつつあります。当研究室では人とエージェントとの相互作用、社会でのあり方を探索する研究をしてきました。また、最近では人の想像力に着目し、物語を作りながらイノベーションを開発するSFプロトタイピングの研究も行っています。最新の研究成果を共有します。

理工学部管理工学科 准教授
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フードロス削減を志向したアグリテック空気質管理ソリューションの開発

慶應大奥田研究室とNSW株式会社は、センシング技術の活用や他システムとの組み合わせにより社会課題の解決へ貢献することで「持続可能な社会の実現」を目指しています。本共同プロジェクトでは、空気環境技術を用いて、保管や物流段階などでフードロスをなくす取り組みの有効性を共同研究や実証実験から検証しています。

理工学部応用化学科 教授
BOOTH -

結核検査は喀痰や胃液を用いるなど身体的侵襲性が高いことが問題です。慶應大奥田研究室は結核研究所の御手洗教授と共同で水溶性フィルターを用いた結核患者の呼気中結核菌検出に世界で初めて成功しました。このバイオエアロゾル診断法は空気感染する呼吸器感染症の病原性微生物の検出に広く応用できることが期待できます。

理工学部応用化学科 教授
BOOTH -

大気中の微小粒子は生体に曝露され健康に悪影響を及ぼすと懸念されますが、粒子の有害性を決める要因は未解明です。当研究室では、独自性の高い様々な手法を用いて粒子状物質の有害性の謎を解く鍵を探しています。また国内外の多様な環境問題の解決に、当研究室の持つ環境計測技術の知見をもって貢献したいと考えています。

理工学部応用化学科 教授
BOOTH -

Co-Package Optics技術のためのポリマー光導波路デバイス

情報・通信・AI・エレクトロニクス

近年のAI技術の発展に伴い、コンピュータ内部の半導体チップ周辺の情報伝送に対しても光通信技術を導入するCo-Packaged Optics技術に期待が寄せられています。本展示では、このCo-Packaged Optics応用へ向けて我々が新たに提案するポリマー光導波路デバイスを紹介します。

理工学部物理情報工学科 教授
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完全に消化・自然分解する生体・環境ワイヤレスモニタリングセンサ

ナノ・マテリアル・ものづくり・ロボット・システム

本展示では、(1)全てが食材で構成される可食カプセル型の消化管モニタリグのためのワイヤレスセンサと、(2)全てが自然分解性材料で構成される分散設置可能なワイヤレス土壌センサ、についてご紹介します。2つのセンサとも分解性材料でスプリットリング共振器(SRR)を構成し、その機能を達成しています。

理工学部機械工学科 教授
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ユーザー志向プロダクトデザイン~柔道用頭部保護具の開発事例紹介~

柔道、ボクシング、ラグビー等のコンタクトスポーツ時の頭部衝撃により、頭部外傷・脳機能障害が発生することが問題となっています。本展示では、柔道用頭部保護具を例に、プロダクトデザイン手法を活用し、安全性、信頼性、装着性などユーザーの志向に沿った保護具をデザインし、試作・評価した事例について紹介します。

理工学部機械工学科 教授
大宮 正毅
理工学部機械工学科 准教授
加藤 健郎
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非接触見守り技術

医療・ヘルスケア・バイオテクノロジー

WiFiやレーダ、LiDAR(ライダー)、赤外線アレーセンサ等を用いた見守り技術を紹介します。カメラのような映像を用いないため、プライバシーを守りつつ、転倒などの行動や、呼吸、心拍、血圧などの生体信号を検出できます。自宅や病院、介護施設等、様々な場所での使用が期待されます。

理工学部情報工学科 教授
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AIを用いたメンタルヘルスモニタリング技術

医療・ヘルスケア・バイオテクノロジー

AIによるメンタルヘルスモニタリング技術を紹介します。テキスト、音声、顔画像、視線の動きなどを解析し、うつ病やストレス、認知症などを検出します。さらに、SNS投稿の内容からも心理状態を推定することで、早期支援への応用が期待されます。

理工学部情報工学科 教授
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