マーク表示について

このマークは、慶應義塾保有の特許案件が含まれていることを示します。技術の利用に関するお問い合わせは、会場内の連携相談窓口で承ります。

BOOTH 2

相互理解に向けたインタラクション技術

情報・通信・AI・エレクトロニクス

人と人、人とAIシステムの相互理解に向けたインタラクション技術について展示・説明します。聞き逃しなどで生じる誤解の可能性の発生を指摘するシステムSCAINsプレゼンター並びに、店舗内での接客ロボットを想定した、少数サンプルでの顧客の好み推定と商品推薦を行う技術を中心に展示を行います。

理工学部情報工学科 教授
今井 倫太
BOOTH 4

光電融合技術のためのポリマー光導波路デバイス

本展示では、データセンタ・AIネットワークのさらなる高速化に必要とされる光インターコネクションのためのポリマー光導波路デバイスの展示、ならびにその作製法であるモスキート法の実演を致します。これらの導波路が可能にする高密度3次元光配線技術をご紹介します。

理工学部物理情報工学科 教授
BOOTH 11

〜音で姿勢を「聴く」〜 音響信号に基づく人物三次元姿勢推定

情報・通信・AI・エレクトロニクス

音響信号を用いて人の三次元姿勢(身体の各関節位置の三次元座標)を推定可能な手法をご紹介します。計測用の信号を発するスピーカーとマイクとの間に位置する人が動くことで、音場に変化が生じます。提案手法では、その計測信号を入力として、深層機械学習技術に基づき人物三次元姿勢推定を行います。

理工学部情報工学科 准教授
五十川 麻理子
理工学部電気情報工学科 教授
青木 義満
BOOTH 12

イベントカメラを用いた人物形状・姿勢推定

情報・通信・AI・エレクトロニクス

イベントカメラという,時系列的な輝度の変化のみを捉えるカメラを用いて手指や全身を含む人物の形状や姿勢の推定を行う手法を紹介します。イベントカメラの特徴を活かして、暗所環境や高速な計測が必要なシーン、省電力に計測を行いたいシーンにおいても人物の状態推定を可能にします。

理工学部情報工学科 准教授
五十川 麻理子
BOOTH 20

“動き”を捉えるイベントカメラセンシング

イベントカメラは,画像空間のエッジの動きに非同期的に反応し、高速、高ダイナミックレンジ、低消費電力などの利点を持つ新しいビジョンセンサです。本展示では、イベントカメラを用いて物体やシーンの動きを精度良く効率的に捉えるための最新のセンシング手法を紹介します。

理工学部電気情報工学科 教授
BOOTH 21

画像AIによるスポーツ映像解析

画像AI技術による人物動作解析は、現在、セキュリティ用途や工場等、様々な場面で利活用が進んでいます。本展示では、ゴルフや野球など、様々なスポーツ現場において活用可能な画像AI技術について、最新の研究事例を紹介いたします。

理工学部電気情報工学科 教授
BOOTH 25

LiDARを用いた見守り技術

情報・通信・AI・エレクトロニクス

本研究では、LiDAR(Light Detection And Ranging)を用いた見守り技術を紹介します。LiDARを用いることで、カメラと違いRGB画像を用いないためプライバシーを守りつつ、転倒などの検出が可能です。また、歩行の不安定性や人物特定など、様々な応用が可能です。

理工学部情報工学科 教授
BOOTH 26

ミリ波レーダを用いた見守り技術

情報・通信・AI・エレクトロニクス

本研究では、ミリ波レーダを用いた見守り技術を紹介します。カメラのようなRGB画像を用いないため、プライバシーを守りつつ、転倒などの検出が可能です。自宅や病院、介護施設等、様々な場所で使用可能です。

理工学部情報工学科 教授
BOOTH 27

AIを用いた認知症検出技術

情報・通信・AI・エレクトロニクス

本研究では、AIを用いた認知症検出技術を紹介します。顔画像を直接用いるのではなく、FaceMeshを用いて得られる顔のキーポイントに基づき認知症を検出します。そのため、プライバシーを守りつつ、環境光などによる影響を除去できます。また、音声やテキストなどからも認知症を検出することが可能です。

理工学部情報工学科 教授
BOOTH 36

大気中の微小な粒子は生体に曝露され健康に悪影響を及ぼすと懸念されていますが、粒子の有害性を決める要因は未解明です。当研究室では、独自性の高い様々な手法を用いて粒子状物質の有害性の謎を解く鍵を探しています。また国内外の環境問題の解決に、当研究室の持つ環境計測技術の知見をもって貢献したいと考えています。

理工学部応用化学科 教授
BOOTH 37

奥田研究室は、フィルトレーション技術により社会・産業・地球環境への貢献を目指す株式会社ROKIと共に、新機能フィルターの開発を進めています。本研究では水溶性ポリマーの膜強度や耐久性を向上させ、医工連携分野を含めた幅広いアプリケーションへの展開を目指します。

理工学部応用化学科 教授
BOOTH 50

慶應義塾大学におけるイノベーション・エコシステムの拡充

ベンチャー・スタートアップ

当本部にはオープンイノベーション部門、スタートアップ部門、知的資産部門、戦略企画室があり、これらの組織が協働して大学の研究成果の社会実装を推進しています。各々の部門の役割や取り組みについてご紹介致します。研究成果の社会実装や大学発スタートアップにご興味がある外部の方のご来場をお待ちしてます。

BOOTH 64

機械学習とロボティクスを統合した知能化培養システム

医療・ヘルスケア・バイオテクノロジー

再生医療の発展と普及のためには、人工組織(臓器など)をニーズに合わせて生産し供給することが重要です。本研究では、人間の細胞を培養して人工的な模擬臓器を構築するために、ロボット技術と情報処理技術を融合することで、最適な培養条件を自動的に探索する「知能化」自動培養システムの研究開発を行っています。

理工学部機械工学科 教授
理工学部機械工学科 准教授
石上 玄也
理工学部生命情報学科 教授
舟橋 啓
BOOTH 68

生活空間と人が「なじむ」ための建築・人連成システム

医療・ヘルスケア・バイオテクノロジー

システムデザイン工学科 小川研究室では、建物利用者の健康で安全な生活を支援する「建築・人連成システム」を提案しています。ロボットやセンサを用いたセンシングにより建築内部環境と人のインタラクションをモデル化し、建築と人、両者にとって最適な空間設計の実現を目指しています。

理工学部システムデザイン工学科 専任講師
BOOTH 75

人・機械協調のための人肌ヒューマンインタフェースの創出

ナノ・マテリアル・ものづくり・ロボット・システム

人と機械の協調には、お互いの物理的な接触(触れ合い)を前提としたシステムの設計が重要となります。本研究プロジェクトでは、機械システムによる人間支援を目的とした、触れ合いなど双方向のコミュニケーションを可能とする機械のための人工皮膚(人肌ヒューマンインタフェース)の構築に取り組んでいます。

理工学部物理情報工学科 専任講師
PANEL 95

ラジカル触媒反応を基盤とするメタ植物ホルモンの創製

ナノ・マテリアル・ものづくり・ロボット・システム

複雑な分子構造をもつ天然物を直接的に構造変換するための触媒化学研究を基盤として、多様な分子ライブラリーを創出しています。特に、ジベレリンのような植物ホルモンに焦点を当て、生長を自在に制御する、あるいは本来的な能力以上の植物機能を引き出す「メタ植物ホルモン」の創製を目指しています。

理工学部化学科 教授
大松 亨介
来場者登録