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灌流可能な微小血管モデルの開発

医療・ヘルスケア・バイオテクノロジー

培地を灌流することができる、管状に培養された血管モデルの開発に取り組んでいます。ポンプを用いずに、多数の培養組織に拍動流を付加することができるハイスループットな実験系を目指し、培養容器のプロトタイプを作製しました。流れの解析や培養した血管内皮細胞の形態について報告します。

理工学部システムデザイン工学科 准教授
山下 忠紘
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ヒト生物学ー微生物叢ー量子計算研究センター(WPI-Bio2Q)

ヒト多臓器とマイクロバイオーム(微⽣物叢)の相互作⽤を理解するため、AIや量⼦コンピューティングのヒト⽣物学への応⽤⽅法を開発します。ヒトの健康維持に関する制御機構解明の進展につながる新たな融合研究領域を創出し、長期的には、健康⻑寿社会の実現に繋がる新しい疾患の予防・治療⽅法の開発を目指します。

ヒト生物学ー微生物叢ー
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Yagami Innovation Laboratory(YIL)

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Yagami Innovation Laboratory(YIL)は、慶應義塾大学から生み出される科学・技術の知を領域を横断して広く社会と共有し、産学連携による人材育成、社会課題解決や新産業創出を目指すオープンイノベーション施設です。

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ヒトの知覚特性に基づく触感レンダリング

医療・ヘルスケア・バイオテクノロジー

製品の触り心地は、モノの価値を左右する重要な指標です。ヒトが感じる触り心地を定量的に理解し、機械的に測定することや、仮想空間に触り心地を付加したり、新たな触り心地を設計することはモノの価値を拡大します。本展示では、ヒトの知覚特性の理解に基づいて、触感を測り、再現する触感レンダリング技術を紹介します。

理工学部機械工学科 教授
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社会実装に向けた横断的技術開発〜医療機器/AI/脳波/触覚〜

医療・ヘルスケア・バイオテクノロジー

三木研究室では、MEMS技術を用いてウェアラブルデバイスや人工臓器など、人々の役に立つ革新的な製品の創造に取り組んでいます。

理工学部機械工学科 教授
三木 則尚
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リハビリテーション医療DXシステム『スマートリハ®️』

リハビリテーション医療D Xシステム『スマートリハ®』のデモ・体験を実施しています。『スマートリハ®』はリハビリテーションにおける評価・治療内容・動画を一元管理できるシステムです。日々の治療記録や退院サマリーの作成、グラフの自動生成などのアウトプットにより業務時間の削減と診療の標準化を実現します。

医学部リハビリテーション医学教室 准教授
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慶應義塾大学J-PEAKSの連携大学OISTが展開する科学技術・イノベーション創出

慶應義塾大学が推進している「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)」では、沖縄科学技術大学院大学(OIST)と連携しながら、研究活動の国際展開や社会実装の加速により研究力強化を図っています。その大学間連携の一環として、OISTの先端的科学技術やイノベーション創出の紹介を行います。

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正確にin vivo SPFおよびUVA-PFを予測するin vitro紫外線防御能測定法

医療・ヘルスケア・バイオテクノロジー

サンスクリーン剤の紫外線防御能は、現在in vivo測定値が表示されていますが、測定費用、時間、そしてヒトの背中への紫外線照射という問題から、代替in vitro法の開発が望まれています。ここでは、開発された「特許7569526号:化粧料の紫外線防御性能の評価方法」のin vitro法を紹介します。

理工学部応用化学科 教授
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光で新たな治療を創る!

医療・ヘルスケア・バイオテクノロジー

私たちは光と医療を融合させ、非侵襲的な生体計測や光を用いた新しい治療法を研究しています。レーザーや光学技術を活用し、安全で高精度な診断や治療を可能にする医療機器の開発を目指しています。

理工学部電気情報工学科 准教授
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医工連携によるメンタルヘルスの定量化プロジェクト

医療・ヘルスケア・バイオテクノロジー

近年、世界中でメンタルヘルス対策が重要視されているが、精神疾患に対する客観的バイオマーカーが不足しており、治療評価や新規治療開発の大きな障壁です。我々は診察室、職場環境や日常生活での音声、体動、表情、心拍、脳波、言葉など、様々なデータを用いて、精神疾患とその重症度の客観的判定システムを開発中です。

医学部医科学研究連携推進センター 教授
岸本 泰士郎
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働く人の心身の健康やウェルビーイングに資するデータベース構築

都市部のオフィスワーカーから、定期健康診断結果を収集し、WEB調査票で働き方や休み方に関する情報、心身の状態、ウェルビーイングに関する情報を収集しています。将来、これらのデータを様々なセンシングデータと組み合わせることで、心身の健康を増進する介入につなげます。

医学医科学研究連携推進センター 教授
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結核検査は喀痰や胃液を用いるなど身体的侵襲性が高いことが問題です。慶應大奥田研究室は結核研究所の御手洗教授と共同で水溶性フィルターを用いた結核患者の呼気中結核菌検出に世界で初めて成功しました。このバイオエアロゾル診断法は空気感染する呼吸器感染症の病原性微生物の検出に広く応用できることが期待できます。

理工学部応用化学科 教授
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身体リンク

医療・ヘルスケア・バイオテクノロジー

本技術は、機能的電気刺激により身体を直接駆動することを可能にする新たなヒューマンインタフェースです。皮膚表面に貼付した電極に流す電流を制御することで、人と人をつなぐ新たなコミュニケーション形態の創生を目指しています。

理工学部システムデザイン工学科 教授
理工学部システムデザイン工学科 専任講師
松田 英子
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SDGsに貢献する有用糖質の創製研究

医療・ヘルスケア・バイオテクノロジー

医薬品および機能性素材の中には、糖質が数多く存在しており、SDGsに貢献する新たな高機能性・高活性糖質の開発が求められています。そこで私たちは、糖と糖、または糖と非糖部分を効率的に連結する新手法の開発と創薬リードおよび機能性化粧品素材などの有用糖質の創製を目指した応用研究に取り組んでいます。

理工学部応用化学科 准教授
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UVオゾン表面改質によるヒト間葉系間質細胞の培養効率向上

医療・ヘルスケア・バイオテクノロジー

特殊なUV光をプラスチック製培養基材に照射することで細胞培養容器の培養効率を向上する技術です。特に再生医療の細胞ソースとして注目されているヒト間葉系間質細胞について、その機能を維持しながら増殖性を向上させる適用例について紹介します。

理工学部機械工学科 教授
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中分子型免疫調節性物質の開発

医療・ヘルスケア・バイオテクノロジー

私たちの研究室では、低分子と生体高分子との間の中間的なサイズである中分子型の、多様な自然免疫受容体リガンドおよび脂質抗原提示に関わる複合脂質化合物の合成とその機能開発を行うとともに、シングルドメイン抗体と組み合わせた制御分子の開発を行っており、その概要を紹介します。

理工学部化学科 教授
理工学部化学科 助教
松丸 尊紀
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非接触見守り技術

医療・ヘルスケア・バイオテクノロジー

WiFiやレーダ、LiDAR(ライダー)、赤外線アレーセンサ等を用いた見守り技術を紹介します。カメラのような映像を用いないため、プライバシーを守りつつ、転倒などの行動や、呼吸、心拍、血圧などの生体信号を検出できます。自宅や病院、介護施設等、様々な場所での使用が期待されます。

理工学部情報工学科 教授
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AIを用いたメンタルヘルスモニタリング技術

医療・ヘルスケア・バイオテクノロジー

AIによるメンタルヘルスモニタリング技術を紹介します。テキスト、音声、顔画像、視線の動きなどを解析し、うつ病やストレス、認知症などを検出します。さらに、SNS投稿の内容からも心理状態を推定することで、早期支援への応用が期待されます。

理工学部情報工学科 教授
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