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特許出願あり

このマークは、慶應義塾保有の特許案件が含まれていることを示します。技術の利用に関するお問い合わせは、会場内の連携相談窓口で承ります。

マテリアル

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トップダウン加工による撥水・撥油表面の作製とナノ流体デバイスへの応用

トップダウン・ナノ加工によりガラス基板上に形状を制御した300 nmのナノピラーを加工して疎水修飾することで、撥水・撥油両方の性質を有するガラス表面を作製した。これをナノ流路に組み込むことで流体抵抗低減を実現し、1分子分析など新奇応用が期待されるナノ流体デバイスの省エネルギー化に成功した。

  • 理工学部システムデザイン工学科 准教授嘉副 裕HP

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Time Schedule 特許出願あり
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結晶性高分子による長鎖アルカンの優先吸蔵とその起源

結晶を形成する高分子は色々とあります。高分子結晶中に空隙が規則的に形成されるような高分子に注目してみましょう。我々は、P4MP1という結晶性高分子が、たとえば炭素10個のデカンと炭素6個のヘキサンの混合液から、デカンを優先的に吸蔵することを発見し、この優先吸蔵の起源を統計力学的に説明しています。

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04

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走査型プローブ顕微鏡による機能性ナノ材料の評価

走査型プローブ顕微鏡を用いると、物質表面を単原子・単分子のスケールで観察することができます。当研究室では触媒やガス吸着剤、単分子エレクトロニクス素子など機能をもつナノ材料の構造や性質を探求しています。ナノスケール構造を見たい材料をお持ちの方、ぜひお声がけください。

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06

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外場を必要としない微小空間センシング技術の開発

特定のpHや温度に応答して速やかに崩壊したり、変形したりするマイクロメートルサイズの構造体の開発に成功しました。これらは、電場や磁場を必要としないことから、微小空間がどのような環境であるかを知るための省エネルギー型センサーとして有用と考えられます。

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Time Schedule 特許出願あり
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有用糖質を効率的に合成する新手法の開発と応用

糖質は、医薬品、機能性食品、および化粧品素材など身近で幅広く利用されており、SDGsに貢献する有用糖質の開発が求められています。そこで私たちは、糖と糖、または糖と非糖部分とを効率的に連結する新技術の開発と有用糖質の創製を目指した応用研究に取り組んでいます。

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Time Schedule 特許出願あり
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脱プラスチックを可能にする化学・バイオリアクターの開発

生命科学研究では、1人あたり年間数十キロのプラスチックゴミを排出します。容器を用いない反応環境の整備をめざし、反応溶液を気相中に浮揚させて化学およびバイオ関連反応を行う研究を行なっています。高分子重合や酵素反応など、試験管内と遜色なくできるようになれば、SDGsに貢献できることが期待されます。

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Time Schedule 特許出願あり
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人工タンパク質はどう使えるか?技術革新を目指した次世代の素材開発へ

本研究では、最近開発された人工タンパク質ナノ粒子TIP60について、応用を目指した研究の一部を紹介する。薬剤開発に向けた技術開発に加えて、物質の特徴を利用した広範な分野への展開を検討している。

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電気化学プロセスによる黒色反射防止膜

反射防止や光吸収増強を目的として、物質表面への黒色被膜形成技術が広く使用されています。本展示では、陽極酸化やめっきなどの電気化学プロセスを活用して作製される、新しい黒色の反射防止膜についてご紹介します。

  • 理工学部電気情報工学科 教授野田 啓

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Time Schedule 特許出願あり
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テラヘルツ分光によるゴム・プラスチック材料の物性評価

歪み印加や加熱によって引き起こされるゴム・プラスチック材料の内部構造変化を計測できるテラヘルツ分光計測手法について紹介します。内部カーボン含有物の形状変化や、ポリマーの結晶化など、高分子材料内部で起こる物性変化を非破壊で計測する方法を説明します。

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ダイヤモンド × 電気 × モノづくり

電気化学を組み合わせた有機合成(モノづくり)のことを有機電解合成と呼びます。有機電解合成では、原料の溶液に電極を浸して電気を流すだけで反応が進行します。したがって、有機電解合成は、特別な試薬を必要としない、環境にやさしいモノづくりの手法として注目されています。

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Time Schedule 特許出願あり
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マイクロ・ナノ機能性材料の加工と統合による医療・情報デバイス

マイクロ加工技術やマイクロ流体デバイス技術を利用し、機能性ナノ材料(ハイドロゲル、コロイド粒子、CNTやDNAなど)をデバイス上に統合することで、再生医療のための3次元組織構築、生体や環境情報取得のための化学センサ、ソフトゲルアクチュエータ、反射型表示デバイスなどの研究開発を行っています。

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機能複合ナノクラスター材料の開発

原子が数個から数十個集合したナノクラスターは、大きな表面原子の割合と広い電子準位の間隔が特徴で、光学応答や反応性などの点から、新たな機能ナノ物質として期待されています。機能ナノクラスターを機能材料として活用するために、気相中でスパッタリング手法と、液相中で微細流路を用いる手法の高度化を進めています。

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エネルギー材料としての複合アニオン層状化合物(MALCs)

2008年に報告された鉄系高温超伝導体は、複合アニオン層状化合物(Mixed anion layered compounds, MALCs)と呼ばれる物質である。このMALCは、超伝導体の機能だけではなく、高機能な酸素発生反応の電気化学触媒や、熱電変換材料としても、応用が期待される。

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Time Schedule 特許出願あり
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ナノマテリアルとナノ構造の生成

半導体産業から排出されたシリコン廃材へのレーザ照射によるナノファイバー、ナノ粒子の生成および多孔質膜の焼結を行い、高性能リチウムイオン電池や機能性コーティングなどへ応用しています。また、各種素材の表面へナノ周期構造を形成し、表面親水性や撥水性および離型性などの制御を行っています。

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