マーク表示について

このマークは、慶應義塾保有の特許案件が含まれていることを示します。技術の利用に関するお問い合わせは、会場内の連携相談窓口で承ります。

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スマート工場の構築と運営

ナノ・マテリアル・ものづくり・ロボット・システム

スマート工場の構築と運営においては、固有技術と管理技術(同期化、自律化、最適化)が必要になります。また、グローバル競争力を持つことがスマート工場に必要条件です。今回は製造業の競争力を持つために、調達、製造、販売をつなげてマネジメントする管理技術の成果を3つのデモシステムとして展示します。

新川崎先端研究教育連携スクエア 特任教授
松川 弘明
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環境大気中の粒子の帯電状態の測定法

環境大気中に浮遊する粒子はイオンと衝突して電荷を帯びます。この帯電粒子が半導体に付着すると、静電気でホコリを集め、基板の損傷につながります。その影響を調べるためには、大気中の帯電粒子の挙動を理解する必要があります。本展示では平行電極板を用いた計測法や個別粒子分析、帯電粒子の観測について紹介します。

理工学部応用化学科 助教
森 樹大
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ナノカーボンデバイス

グラフェンやカーボンナノチューブなどのナノカーボン材料を用いた光デバイス・電子デバイスを開発しています。デバイス開発・計測、物性の理論的な解明、それらの実用化研究も進めており、ナノサイエンスの基礎から応用を幅広く手掛けています。研究室発スタートアップ(グラフェナリー株式会社)も設立しました。

理工学部物理情報工学科 教授
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社会実装に向けた横断的技術開発〜医療機器/AI/脳波/触覚〜

医療・ヘルスケア・バイオテクノロジー

三木研究室では、MEMS技術を用いてウェアラブルデバイスや人工臓器など、人々の役に立つ革新的な製品の創造に取り組んでいます。

理工学部機械工学科 教授
三木 則尚
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生分解性プラスチック「Green Planet」の高速分解菌の発見と利用

社会基盤・インフラ・環境・エネルギー

我々は、株式会社カネカが工業生産しているGreen Planetを分解する微生物の取得に成功しました。そして、この微生物を利用することで、短時間で完全分解できることを明らかとしました。この成果は、使用済み製品のオンサイトでの分解処理を実現するものとして期待されています。

理工学部生命情報学科 教授
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消滅型生ごみ処理容器「キエーロ」の科学的解析と高性能化

社会基盤・インフラ・環境・エネルギー

キエーロは、微生物の力によって生ごみを水と二酸化炭素まで完全分解する画期的な容器です。我々は、全国各地のキエーロ基材を収集して、次世代シークエンサーによる網羅的な微生物叢の解析を実施しました。さらに、予め生ごみを酵素処理することで、分解速度の高速化を達成しました。

理工学部生命情報学科 教授
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共感覚、意思決定、ファンタジー:前表象的認知の解析およびVRによる共有可能性の検討

わたしたちの見ている世界は、言葉に表すことが難しく、そのため他者と共有されてこなかった体験に満ちています。この展示では、言葉以前の認知 (前表象的認知; 共感覚、意思決定、子どものファンタジーなど) に焦点を当て、心理学実験およびVRによる共有可能性についての研究成果を紹介しています。

理工学部システムデザイン工学科 専任講師
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UVオゾン表面改質によるヒト間葉系間質細胞の培養効率向上

医療・ヘルスケア・バイオテクノロジー

特殊なUV光をプラスチック製培養基材に照射することで細胞培養容器の培養効率を向上する技術です。特に再生医療の細胞ソースとして注目されているヒト間葉系間質細胞について、その機能を維持しながら増殖性を向上させる適用例について紹介します。

理工学部機械工学科 教授
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