小型核融合炉に使用される銅酸化物高温超伝導体として研究されているYBa2Cu3O7-δ (YBCO)のマイクロワイヤーのバイオテンプレートを利用した作製方法、及び得られた試料の形態(Morphology、モルフォロジー)の紹介とともに、その酸素発生反応(OER)電気化学触媒性能を紹介します。
グラフェンやカーボンナノチューブなどのナノカーボン材料を用いた光デバイス・電子デバイスを開発しています。デバイス開発・計測、物性の理論的な解明、それらの実用化研究も進めており、ナノサイエンスの基礎から応用を幅広く手掛けています。研究室発スタートアップ(グラフェナリー株式会社)も設立しました。