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物理情報工学科 准教授 白鳥 世明 | ||
超撥水・超撥油という水・油などの液体にまったく濡れない性質の表面を作製しました。サラダ油・醤油・マヨネーズ・ケチャップなどの、様々な表面張力・粘度の液体に対してもまったく汚れません。また、摩耗に対する耐久性という問題点を改善しました。
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![]() ![]() ナノ蛍光体を用いた波長変換材料の開発 |
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応用化学科 助教 竹下 覚 | ||
ナノサイズの蛍光体微粒子(ナノ蛍光体)の液相合成と、ナノ蛍光体を用いた新しい光機能材料の作製に取り組んでいます。ナノ粒子ならではの物理的・化学的性質を利用し、太陽電池・照明・バイオイメージングなどの分野で利用可能な近未来の波長変換材料を提案しています。
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![]() ![]() 新高温超伝導体と超電導ケーブルの作製 |
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物理情報工学科 准教授 神原 陽一 教授 的場 正憲 |
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超伝導体はある温度(Tc)以下で電気抵抗がゼロになる物理現象です。我々の扱う鉄系超伝導体は100テスラを超える高磁場下でも超伝導を保つ材料です。我々は、(A)無機化学に基づく新高温超伝導物質の探索、(B)パウダーインチューブ法による超伝導線材の開発を中心に研究を進めています。
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![]() シリコンナノテクノロジー |
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物理情報工学科 教授 伊藤 公平 | ||
シリコン半導体を小さくする方法を研究しています。とても細いシリコンワイヤーを作り、その応用を考えています。
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![]() ![]() ダイヤモンド超高感度ナノ磁場センサーの開発 |
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物理情報工学科 准教授 早瀬 潤子 | ||
ダイヤモンド中の窒素空孔中心を用いた超高感度ナノ磁場センサーは、ナノ領域における生体細胞や磁性材料イメージングへの応用が期待されております。我々が産業総合技術研究所と共同で行なっている高品質ダイヤモンド薄膜成長技術と、それを用いた超高感度ナノ磁場センサーの開発についてご紹介いたします。
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化学科 教授 西山 繁 | ||
ホタルの生物発光を模倣して医療分野に応用可能な赤色発光の開発に迫ります。化学合成の手法を活かして新しいルシフェリン誘導値の創製とその性能について、追求しています。
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![]() ![]() 電気粘着シートの実用展開 |
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システムデザイン工学科 教授 青山 藤詞郎 | ||
電気で粘着性が変化する"電気粘着シート"を開発しました。電圧を印加することで、サラサラのシートがベタベタになり、その粘着力を電気的に制御できます。ブレーキ、クラッチ、保持機構を基本として、様々な装置に応用しています。ブースでは、実用間近の応用デバイスの展示とデモを交えてご説明致します。
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機械工学科 教授 小茂鳥 潤 | ||
機械や構造物に利用される金属は、その高機能化を目的として、様々な表面改質処理を施して使用されています。その目的は、疲労強度や耐食性、耐摩耗特性など様々です。ここでは、それらの特性向上を目的として近年開発した、新しい表面改質プロセスについて紹介いたします。
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機械工学科 教授 閻 紀旺 | ||
高付加価値ものづくりを実現するために、マイクロ・ナノ領域での材料除去・変形および物性制御に基づく高精度・高効率・省エネ・省資源の加工技術の研究開発に取り組んでいます。特に硬脆材料の超精密加工、3次元マイクロ・ナノ構造体の高速形成、レーザ表面処理および欠陥修復を中心に新技術の提案を行っています。
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![]() ![]() サンスクリーン剤における相分離が その紫外線遮蔽能の評価に与える影響 |
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応用化学科 教授 朝倉 浩一 | ||
サンスクリーン剤による日焼け止め効果は、その紫外線遮蔽能によるものです。ところが、サンスクリーン剤は通常多数の成分により構成されているため、相分離が起こる、あるいは相分離状態が変化すると、紫外線遮蔽能の評価に大きな影響を与えてしまうという問題があることを、ここに報告します。
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