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このマークは、慶應義塾保有の特許案件が含まれていることを示します。技術の利用に関するお問い合わせは、会場内の連携相談窓口で承ります。

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トポロジーを利用した超低損失な弾性波回路の創出

ナノ・マテリアル・ものづくり・ロボット・システム

表面弾性波フィルタは、物質表面のわずかな振動を使ったフィルタとして、携帯電話などの無線通信に不可欠なデバイスです。我々は、近年注目されているトポロジーの原理を応用し、ナノサイズの人工構造内で弾性波を精密に制御する新技術によって、従来のフィルタを超えるデバイスの創出を目指しています。

理工学部物理情報工学科 准教授
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デジタルツインキャンパス

情報・通信・AI・エレクトロニクス

モバイルネットワーク・センサ・AI技術を融合し、未来の情報空間を創出する研究をSFCを基盤に推進。5G/6Gや空間センシング、自己位置推定などの先端技術を用い、実装・標準化も視野に入れた社会基盤の構築を目指す。

KEIO Global Research Institute(KGRI) 特任教授
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スマートコミュニティのインフラとサービス

地方自治体や農研機構と共同で進めているスマートタウン・農業を例にスマートコミュニティに関する研究成果および実証について紹介します。この取り組みでは地域情報を取り扱うスマートコミュニティインフラを用いることで情報の匿名化・共有・公開管理などの統括管理を行い、地域密着サービスを安全かつ柔軟に展開します。

理工学部システムデザイン工学科 教授
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サイバーフィジカルシステムにおける制御・推定・最適化

ナノ・マテリアル・ものづくり・ロボット・システム

制御理論のアプローチに基づき、サイバーフィジカルシステムの高度化を目指した研究を進めています。
対象は分散型電力ネットワークの制御やマルチUAVの協調制御に加え、分散制御に基づく電力ネットワークの運用であり、これらを通じて社会インフラや超スマート社会における最適管理の実現を目指しています。

理工学部システムデザイン工学科 教授
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パワーエレクトロニクス信頼性解析

情報・通信・AI・エレクトロニクス

マルチフィジックスソルバを用いてパワーエレクトロニクス機器の信頼性解析を実施します。特に、接合部の銀焼結層に着目し、熱応力サイクルに起因する疲労挙動を解析・評価します。これにより劣化・故障メカニズムを解明し、設計段階での信頼性向上と寿命予測の高度化を図ります。

理工学部電気情報工学科 教授
中野 誠彦
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原子を操る:ナノクラスター合成技術の革新と最先端応用

ナノ・マテリアル・ものづくり・ロボット・システム

数個から数百個の金属原子を「操る」ことで生み出される金属ナノクラスターは、特異な構造と電子状態により、新しい触媒活性や光学応答を発現します。清浄かつ高効率な気相合成法と液相合成法を独自に確立し、原子レベルで制御されたナノクラスターを創り出し、エネルギー変換デバイスや先端機能材料への応用を展開します。

理工学部化学科 教授
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Programmable Products Lab

ナノ・マテリアル・ものづくり・ロボット・システム

本展示では、デジタルファブリケーションの最新の成果を紹介します。具体的には、空気を注入することであらかじめ決められた立体形状に変形するチューブや、温めると自動変形する回路などを紹介する予定です。

理工学部情報工学科 准教授
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Augmented City: 情報技術で拡張される街

情報・通信・AI・エレクトロニクス

中澤・大越研究室は、進化し続けるテクノロジーを駆使し、都市環境と生活の質の向上に取り組んでいます。安全・便利・健康・楽しさの観点から街をより良くすることを目的に、多様なデータを収集するセンサ技術、知的に処理するAI技術、そしてそれらをシステム化し展開する技術などについて、広範囲の研究を進めています。

環境情報学部 教授
環境情報学部 准教授
大越 匡
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