BOOTH 66

3Dプリント技術を応用した小耳症に対する非侵襲的・聴覚・審美同時改善治療

小耳症は、約1万人に1人に発症する先天性疾患であり、耳介の奇形だけでなく、多くの場合に外耳道閉鎖に伴う高度難聴を伴う疾患です。我々は3D画像編集技術を応用して、軟骨伝導補聴器を格納した義耳を用いることで、非侵襲的に審美面と聴覚という機能面の改善ができる新しい治療を行なっています。

医学部耳鼻咽喉科・頭頸部外科学 専任講師
西山 崇経
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