メインイベント
13:30
▼
14:30
▼
14:30
「新国立競技場をつくる」
概 要
建築家・隈研吾の原点は東京オリンピックにある。
1964年東京オリンピック、当時10歳の隈少年は父親に連れられ、丹下健三のデザインした代々木体育館を訪れた。そのデザインに衝撃を受けたことが建築家を志すきっかけとなった。
紆余曲折のあった新国立競技場は、再度のコンペで大成建設・梓設計・隈研吾のチームが射止めた。そのデザインは、ザハ案の3分の2の高さに抑えて、木を積極的に用い、外苑の景色に溶け込んで温かみがある。
新国立競技場の設計を通じて、2020年の東京オリンピックへと「建築」を繋ぐこととなった建築家・隈研吾の哲学と思いを紐解く。
登 壇 者