HOME > 展示テーマ > バイオメディカル

EXHIBITION THEMES

展示テーマ

マーク表示について
特許出願あり
このマークは、慶應義塾保有の特許案件が含まれていることを示します。技術の利用に関するお問い合わせは、会場内の連携相談窓口で承ります。
連携技術セミナー
このマークは、連携技術セミナーが行われることを示します。
KIF研究プロジェクト
このマークは、理工学部創立75年記念事業プログラムの一環である、慶應義塾イノベーションファウンダリー(KIF)での研究活動が進められている展示を示します。

バイオメディカル

1
バイオメディカル
心臓の動きを正常に戻す:PD ABLATION®
物理情報工学科 教授荒井 恒憲
本研究室では、Photodynamic Therapyを不整脈治療に応用した世界一安全なPD ABLATION®の開発を行っています。世界の不整脈学会で新テクノロジーとして期待されています。開発中の治療器によるデモンストレーションを行います。
2
バイオメディカル
身体の奥底まで治療する:革新的プローブ技術
物理情報工学科 教授荒井 恒憲
深部にできた病変にも超細径プローブによって身体の負担なく、確実な治療ができます。当研究室で開発した光プローブはいずれも実用化を視野に入れています。開発中の超細径プローブを紹介、展示します。
3
バイオメディカル
つまった血管を確実に治す:血管加温療法
物理情報工学科 教授荒井 恒憲
本研究室では、虚血性疾患の治療のために血管を温める技術を開発しました。十分に血管を拡げられるとともに、薬剤のデリバリーも改善できます。既に臨床で研究しています。開発中の治療器を用いてデモンストレーションを行います。
4
バイオメディカル
情報コミュニケーション
ワイヤレスヘルスモニタリング
情報工学科 教授大槻 知明
身体に何も計測器を装着せずに呼吸や心拍、瞬きなどの生体情報の取得・モニタが可能なワイヤレスヘルスモニタリング技術を紹介します。一例として、呼吸、脈拍やまばたきなどを離れた位置からセンシング可能な技術を紹介します。
5
バイオメディカル
情報コミュニケーション
電波で見守り:アレーセンサ
情報工学科 教授大槻 知明
電波を用いて室内の見守りが可能なアレーセンサを紹介します。無線LANなどの電波の伝わり方の変化をセンシングし、それに基づき状態や行動を識別することができます。
6
バイオメディカル
情報コミュニケーション
温度で見守り:低解像度赤外線センサ
情報工学科 教授大槻 知明
低解像度赤外線センサアレーを用いた見守りシステムを紹介します。カメラを用いずに、見守り対象者の行動や位置がわかります。
7
バイオメディカル
社会・環境
PM2.5粒子による健康影響メカニズムを探る
応用化学科 准教授奥田 知明
近年、微小粒子状物質(PM2.5)の健康影響が懸念されています。PM2.5対策を進めるには、どのような物理化学的特性がその有害性に寄与するかを解明しなければなりません。ここでは、PM2.5粒子による健康影響メカニズムを探るための、バーチャルインパクターやサイクロン等の工学的アプローチをご紹介します。
60
バイオメディカル
社会・環境
インクジェットプリント技術による医療・環境分析用化学センサー
応用化学科 教授チッテリオ・ダニエル
家庭用のプリンターに使われているインクジェットプリント技術は、大量生産が可能な方法として工業分野でも利用されています。当研究室ではこの技術を利用し、紙を基板とすることで、安価で使い捨てができ、取り扱いが容易な医療・環境分析のための化学センサーの開発を行っています。
トップへ戻る