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EXHIBITION THEMES

展示テーマ

マーク表示について
特許出願あり
このマークは、慶應義塾保有の特許案件が含まれていることを示します。技術の利用に関するお問い合わせは、会場内の連携相談窓口で承ります。
連携技術セミナー
このマークは、連携技術セミナーが行われることを示します。
KIF研究プロジェクト
このマークは、理工学部創立75年記念事業プログラムの一環である、慶應義塾イノベーションファウンダリー(KIF)での研究活動が進められている展示を示します。

創造クラスターゾーン

創造クラスター研究
- グローバルスマート社会創造プロジェクト -
慶應義塾大学は文部科学省の2014年度「スーパーグローバル大学創成支援」事業に世界レベルの教育研究を行うトップ大学(タイプA)として採択されました。この事業の下、長寿・安全・創造の分野で慶應義塾大学の強みを活かし世界に貢献してまいります。
会場では、創造クラスターで行われているグローバルスマート社会創造プロジェクトの研究活動をご紹介いたします。
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社会・環境
情報コミュニケーション
都市公共空間における人々の自発的な利用介入に関する調査、
自由が丘九品仏の事例調査
システムデザイン工学科 教授ラドヴィッチ・ダルコ
システムデザイン工学科 准教授 満倉 靖恵
自由が丘九品仏川緑道にて都市調査パビリオンを設置し、緑道空間の魅力に惹かれ集まった人々と、緑道空間自体についてのデータを集めるとともに、両者の調和を図りました。九品仏川緑道を訪れる人々の行動を観察し、地図上で記述することで、人がどのように都市空間と関係しているかを調査しました。
78
社会・環境
スマートウェルネス住宅・都市の評価システム
システムデザイン工学科 教授伊香賀 俊治
情報工学科 教授山中 直明
建築と都市の持続可能性工学の最新研究成果を展示します。具体的には、建築・都市の低炭素性、住民の健康性、執務者の知的生産性、レジリエンス性に関する科学的根拠を得るために、フィールド調査、被験者実験、コンピュータシミュレーションなどの学際的・国際的な研究成果の展示です。
79
その他
ICTロボットが拓く建築の未来
システムデザイン工学科 教授三田 彰
最新の情報通信工学技術およびロボットを用いることで拓かれる建築の未来について展示します。
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エレクトロニクス
情報コミュニケーション
サイバーフィジカルICT:通信と制御の融合
電子工学科 専任講師久保 亮吾
IoT(モノのインターネット)/M2M(機械間通信)では、低遅延通信技術、セキュリティ技術、高精度制御技術が必要とされています。本展示では、次世代のIoT/M2Mサービスを支えるサイバーフィジカルICT(情報通信技術)の概要について通信と制御の融合の観点からご紹介します。
81
情報コミュニケーション
社会・環境
スマートコミュニティの基盤技術
システムデザイン工学科 教授西 宏章
スマートコミュニティにおける様々なサービスを効果的に実現・提供するインフラ構築技術を紹介します。インターネットを継承した新しい情報ネットワーク、情報の二次利用を可能とする匿名化、クラウド・フォグ・ローカル処理統合により、タイミング・プライバシークリティカルなサービスの提供を可能とします。
82
情報コミュニケーション
スマートコミュニティの地域実証
システムデザイン工学科 教授西 宏章
地方自治体と共同で進めているスマートタウンを例に、スマートコミュニティの地域実証内容について紹介します。この取り組みでは、専用に構築した共通プラットフォームを用いることで、細粒度認証手段を提供し、様々な情報の統括管理を行います。その上で様々な地域住民サービスを安全かつ柔軟に展開します。
83
情報コミュニケーション
IoT時代における高信頼なリアルタイムコンテンツ取引
情報工学科 教授山中 直明
様々な“モノ”が通信機能を有しネットワークに繋がるIoT(Internet of Things)の時代においては、街中のセンサやカメラ等から得られたデータの取引が可能になることが考えられます。本研究ではIoT時代のデータ取引を高信頼・リアルタイム・スケーラブルに行うためのプラットホームを提案します。
84
情報コミュニケーション
Social Thingsと情報の利活用
情報工学科 教授山中 直明
慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科 教授 砂原 秀樹
Internet of Thingsの次のチャレンジとして、社会的活動を支援するモノがインターネットにつながるSocial Thingsの研究開発を進めています。ここでは、その基本機能と流通するデータの利活用について紹介します。
85
情報コミュニケーション
脳波とVRを融合させた新しい世界観
~スマートスペースになりうるか?!~
システムデザイン工学科 准教授 満倉 靖恵
VRと脳波を組み合わせた新しいデバイスを用いて、快適性を考慮した新たな空間評価を“診て、視る”ことができるシステムを体験いただけます。その他、VR上で好みを計測し自分空間に没入することを体験できます。
86
社会・環境
エレクトロニクス
システム制御理論による超スマートシティ構築
システムデザイン工学科 教授滑川 徹
「超スマート社会」への貢献を目的とした都市インフラシステム構築や、スマートエネルギーマネジメントについて、制御理論、制御技術の側面からのアプローチと研究成果をご紹介します。
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その他
波動システム
システムデザイン工学科 准教授桂 誠一郎
本技術は、分布定数系に基づくモデル化方法論により、機械システムの波動制御に成功したものです。時間遅れ要素を基本要素とすることで、制御器の複雑化を回避した安定なシステム構築が可能になります。
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