マーク表示について

このマークは、慶應義塾保有の特許案件が含まれていることを示します。技術の利用に関するお問い合わせは、会場内の連携相談窓口で承ります。

このマークは、ショートプレゼンテーションが行われることを示します。

このマークは、理工学部創立75年記念事業プログラムの一環である、慶應義塾イノベーションファウンダリー(KIF)での研究活動が進められている展示を示します。
マテリアル
BOOTH 05 |
マテリアル 医療・福祉 ダイヤモンドライクカーボン薄膜を応用した
次世代医療機器開発 |
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機械工学科 教授 鈴木 哲也 | ||
近年、医療技術の発展に伴い生体適合性に優れる材料の開発が望まれています。当研究室ではダイヤモンドライクカーボン(DLC)薄膜が持つ生体適合性に着目し、身体に優しい医療機器を開発してきました。本展示ではDLCの生体適合性材料としての可能性と、当研究室における様々な医療機器開発の成果について紹介します。
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BOOTH 06 |
マテリアル 環境 超微細マイクロリアクターによる
サブナノクラスターの精密合成 |
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化学科 教授 中嶋 敦 化学科 准教授 角山 寛規 |
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化学的な安定性を高めた有機分子保護サブナノクラスターの精密大量合成を目的として、超微細マイクロリアクターを東芝機械(株)と共同開発しました。溶液中での化学反応を“微視的に”均一化することで、従来の化学的手法に比べてサイズの選択性を高めることが可能になります。合成法の特徴や触媒応用についてご紹介します。
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BOOTH 07 |
マテリアル 環境 サブナノクラスターのドライ合成システム nanojima®
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化学科 教授 中嶋 敦 | ||
数個から数十個の原子からなるサブナノクラスターは、化学組成に加えて、サイズによって多様な性質が発現する物質群です。この機能物質への展開を目指して、ドライプロセスによるサブナノクラスターの大量合成装置nanojima®を開発しました。本手法の特徴とサブナノクラスターの物質科学の最前線をご紹介します。
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BOOTH 08 |
マテリアル 工業 ![]() ![]() ![]() |
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機械工学科 教授 閻 紀旺 | ||
多軸制御の超精密加工機を駆使してナノレベルの形状精度を有する自由曲面光学素子やその金型の加工を行っています。Si、Ge、ZnSe、CaF2などの光学結晶に対しても延性モード切削によって高速鏡面仕上げを可能にしています。また、赤外線デバイス用の超薄型Si・HDPE複合レンズの開発にも成功しています。
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BOOTH 09 |
マテリアル 工業 ![]() ![]() ![]() |
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機械工学科 教授 閻 紀旺 | ||
新機能と高付加価値を生み出すために、各種素材のナノスケールの機械加工と物性制御を行っています。例えば、超硬合金やセラミックス、半導体、ダイヤモンド、ガラス、CFRP等の超精密加工を行っています。また、シリコン廃材へのレーザ照射によるナノ構造体生成と高性能リチウムイオン電池への応用にも成功しています。
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BOOTH 10 |
マテリアル 環境 機能性コーティングによる防汚繊維・油水分離
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物理情報工学科 教授 白鳥 世明 | ||
機能性コーティングによる防汚繊維、油水分離を紹介します。
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BOOTH 11 |
マテリアル 工業 リサイクル促進プラフィルム
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物理情報工学科 教授 白鳥 世明 | ||
バイオミメティックスを用いたリサイクル可能な包装フィルムを紹介します。(1)食品・飲料物などを弾き、しかも泡立ちを持続する超撥水コーティング、(2)クリームの付着を抑制する撥油コーティング。
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BOOTH 12 |
マテリアル 医療・福祉 |
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機械工学科 准教授 尾上 弘晃 | ||
マイクロ加工技術やマイクロ流体デバイス技術を利用し、機能性ナノ材料(ハイドロゲル、コロイド粒子、CNTやグラフェンなど)をデバイス上に統合することで、再生医療のための3次元組織構築、生体や環境情報取得のための化学センサ、ソフトゲルアクチュエータ、反射型表示デバイスなどの研究開発を行っています。
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BOOTH 13 |
マテリアル 医療・福祉 ヒューマンヘルスケアセンサ
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物理情報工学科 教授 白鳥 世明 | ||
1.フレキシブルでコンパクトな高感度圧力センサの紹介をします。
2.ビタミンC等を検出する紙ベースの化学センサを展示します。 3.生体ガスの検知を行う選択的ガスセンサの紹介をします。 |