トップページ » 展示ブース » 技術展開ゾーン ブースNo.51〜60
技術展開ゾーン ブースNo.1〜4, 6〜823〜3031〜4041〜5051〜6061〜66
萌芽発掘ゾーン ブースNo.5, 9〜1213〜22
パネル展示 パネル
燃焼技術の新展開
[ブース]
機械工学科 教授 植田 利久
燃焼は、省エネルギー、環境保全の点から、主要な熱エネルギー源として重要であるばかりでなく、近年、さまざまな物質製造法として着目されています。そこで、燃焼工学、燃焼技術の最近の成果を示し、新たな実用的利用の可能性を提案します。
プリンターを用いた医療・環境センシングチップ
[ブース]
応用化学科 准教授 チッテリオ・ダニエル
教授 鈴木 孝治
インクジェットプリント技術は、大量生産方法の中でも材料の利用効率が高く、目的に応じたフレキシブルな加工・生産が可能です。この技術を応用し、紙やプラスチックを基板として、医療診断(尿検査など)や環境検査(水質検査など)に使えるセンサーを開発しました。
食・環境・医療計測のための化学センサー
[ブース]
応用化学科 教授 鈴木 孝治
准教授 チッテリオ・ダニエル
食・環境・医療計測のための「より簡便な、より迅速な、より高度な」化学センサーの開発を行っております。今回は
 (1)学習データが少なくても味覚解析できるスマートな味覚センサー
 (2)病変をターゲットとしたMRI造影剤
 (3)バイオイメージングを目的とした蛍光色素
をご紹介します。
化学系の混合状態が反応挙動にもたらす影響
―不斉増幅 起こったり起こらなかったり―

[ブース]
応用化学科 教授 朝倉 浩一
化学反応が強い自触媒性を示す場合、また競争反応が同時に進行する場合、その化学系のサイズや攪拌状態が異なる、すなわち混合状態が異なると、反応挙動に大きな差異が生じる可能性があります。キラル自触媒的に不斉増幅が進行する化学系の挙動が、その混合状態の変化によりどのように影響を受けるかを紹介します。
疾病関連タンパクを光分解する新型分子標的薬の開発
[ブース]
応用化学科 教授 戸嶋 一敦
がんやエイズなどの難治性疾患に関連した特有のタンパクをターゲットとし、標的とするタンパクのみを選択的に光分解することで、その機能を阻害する、新しいタイプの分子標的薬の分子デザイン、化学合成及び機能について紹介いたします。さらに、光感受性分子標的薬の次世代型光線力学療法における有用性について紹介いたします。
グリーンポリエステルの酵素合成
[ブース]
応用化学科 教授 松村 秀一
再生可能資源の利用と循環型ケミカルリサイクルが次世代プラスチックに望まれています。これらの要素を組み入れたグリーンポリエステルの酵素による合成と性質について紹介します。また、ポリエステル型バイオベースエラストマー、架橋・解架橋可能なチオール含有ポリエステルや新規ポリエステルウレタンの展示を行います。
美味しいマイクロバブル
[ブース]
応用化学科 教授 寺坂 宏一
マイクロバブルを使ったさまざまな機能性材料の研究を進めています。その中でも特に今回はマイクロバブル含有食品、マイクロドロップ含有食材、マイクロバブルを利用したマイクロ粒子の製造など、各種アプリケーションに関するパネル展示とマイクロバブルを利用した機能性食材の実物展示を行います。
転写因子活性を抑制する新しい分子標的医薬の探索と開発
[ブース]
応用化学科 教授 梅澤 一夫
がんや炎症疾患に対する副作用の少ない化学療法として分子標的医薬が注目されています。転写因子NF-kappa Bは多くの疾患に関与し、私たちはNF-kappa Bを標的とする特異的阻害剤DHMEQを見出しました。疾患に関与するそのほかの転写因子に対する阻害剤も天然からのスクリーニングや分子デザインにより探索しています。
アンモニウムイオンセンサ
[ブース]
物理情報工学科 准教授 白鳥 世明
応用化学科 教授 鈴木 孝治
水中のアンモニウムイオンをppmオーダーで連続測定可能なハンディ装置及びセンサ感応膜を新規開発しました。アンモニアガスセンサについても同時展示いたします。
交互積層膜と応用
[ブース]
物理情報工学科 准教授 白鳥 世明
常温・常圧・水系でしかもナノスケールオーダーで薄膜作製が可能なプロセスを確立しました。連続ロール型の交互吸着に関しては慶應義塾で特許取得。環境にやさしい製膜法です。タッチパネル用の透明導電膜や光学薄膜、医療器具へのコーティング等の応用が可能です。
技術展開ゾーン ブースNo.1〜4, 6〜823〜3031〜4041〜5051〜6061〜66
萌芽発掘ゾーン ブースNo.5, 9〜1213〜22
パネル展示 パネル
Copyright © 2009 Keio Leading-edge of Science and Technology. All rights reserved.