技術展開ゾーン
ブースNo.1〜10
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ブースNo.11〜20
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ブースNo.21〜30
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ブースNo.31〜41
萌芽発掘ゾーン
ブースNo.42〜50
│
ブースNo.51〜60
RFIDの個人利用モデル
[ブース]
情報工学科 教授
寺岡 文男
商品の物流管理等に利用されているRFIDを、個人的な物品管理に利用したり、多くの利用者の物品情報を集合知として利用する個人利用モデルを提案する。個人利用において重要となるプライバシー保護については暗号化や安全な鍵配布法で対処する。集合知を利用した検索では特にファッションに焦点をあてる。
スピン流を用いた情報伝送技術
[ブース]
物理情報工学科 専任講師
齊藤 英治
電子の電荷に加えてスピンの自由度も積極的に利用するスピントロニクスが近年注目を集めている。スピントロニクス機能の多くはスピン角運動量の流れであるスピン流によって駆動され、エネルギー散逸の少ない情報伝送に利用できる可能性がある。今回は、スピン流生成・検出技術の最新の成果について紹介する。
脳を知る。脳を活かす。
−研究成果のデジタルアーカイビングとブレイン・コンピュータ・インターフェース技術を利用したリハビリテーション機器の開発−
[ブース]
生命情報学科 専任講師
牛場 潤一
私たちは、脳が身体を動かす仕組みについて、医学部ならびにリハビリテーションセンターと医工連携体制を敷いて研究を進めています。研究成果は、精緻なCGアニメーションによるアーカイビングも交えて教育活動に還元しつつ、運動不全の方の機能回復を目指して「頭で考えたとおりに動く義手」などの開発を行っています。
「反応系の熱流体科学」の新展開
[ブース]
機械工学科 教授
植田 利久
エネルギー環境問題に正面から取り組む反応系の熱流体科学の新展開として、(1)カオスを応用した新たな混合技術、(2)燃焼技術の新展開、(3)新エネルギーとして期待されるメタンハイドレート、について展示します。
地震に打ち克つシステムデザイン工学
[ブース]
システムデザイン工学科 専任講師
小檜山雅之
建築物の構造設計に関して、確率を用いた耐震性能のわかりやすい説明手法について研究を紹介する。また、高精度の被害予測・推定手法として、建物-エレベータ連成系に関する研究や、耐震診断データを用いた被害関数に関する研究を紹介する。
香り提示による高臨場感空間の演出
[ブース]
情報工学科 教授
岡田 謙一
メディアとして香りを用いる試みが行われているが、単純に香りを射出すると、空間に香り分子が残留し混ざり合い、適切な香り情報を伝達することができない。そこで、0.1秒のパルス射出によって使用香料を少なくし、残り香の問題を解決した。映像に合わせて香りを射出することによって高臨場感の空間演出を実現した。
Diamond Theater:
創作活動を支援する実世界指向のテーブルトップインタフェース
[ブース]
情報工学科 教授
岡田 謙一
創作活動の中でも演劇創作を支援するテーブルトップインタフェース空間を構築する。テーブルトップインタフェースの中でも、操作者を識別できるDiamond Touchを利用し、より効果的で新しい実世界指向のシステム構築を目指す。
バイオ有機合成で、医薬品や新素材をつくる
[ブース]
化学科 准教授
須貝 威
“持続性社会で真価を発揮する、リサイクル可能な、生物資源と生物触媒”をメインテーマに、医薬品の原料や液晶などの材料になる精密な化学分子を、効率よく生産する方法の開発、関連する基礎反応の研究に取り組んでいます。微生物酵素を用いた糖質関連化合物、光学活性アミノ酸類の合成などについて紹介します。
Fractional Samplingを用いたOFDM受信機
[ブース]
電子工学科 准教授
眞田 幸俊
現在無線通信システムで広く使われているのがOFDM変調である。OFDM受信機側では、従来複数のアンテナを用いるアンテナダイバーシチが実装されてきた。しかし、複数のアンテナを用いると端末の小型化の障害となる。そこでFractional Samplingを用いることによりパスダイバーシチを達成し、通信品質を維持しながら端末の小型化を図る。
ナノ材料を用いた磁気・光・電子デバイスの開発
[ブース]
物理情報工学科 教授
佐藤 徹哉
ナノ材料は、その微妙なサイズによりバルの材料では得られない新たな機能を発現させることが可能となります。本研究室が現在取り組んでいる磁性微粒子・薄膜やカーボンナノチューブを用いた磁性・光・電子デバイス開発について紹介いたします。
技術展開ゾーン
ブースNo.1〜10
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ブースNo.11〜20
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ブースNo.21〜30
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ブースNo.31〜41
萌芽発掘ゾーン
ブースNo.42〜50
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