技術展開ゾーン ブースNo.1〜10ブースNo.11〜20ブースNo.21〜30ブースNo.31〜41
萌芽発掘ゾーン ブースNo.42〜50ブースNo.51〜60
生体・医療材料のための表面改質
[ブース]
機械工学科 准教授 小茂鳥 潤
体内で関節などの機能の代替を目的として使用される材料をバイオマテリアルと呼びます。我々の研究室では、ヒトの体内で長期間、安全に使用することのできる金属系バイオマテリアルの実現を目指して様々な表面改質プロセスの開発を目指して研究に励んでいます。
並列分散リアルタイム処理用
Responsive Multithreaded Processor

[ブース]
情報工学科 准教授 山﨑 信行
RMT Processorは分散リアルタイムシステムの実現に必要なほとんどの機能を1チップに集積したSoCであり、リアルタイム処理機能(RMT PU)、リアルタイム通信機能(Responsive Link)、コンピュータ用周辺機能、制御用周辺機能を1チップに集積している。RMTPを用いたデモを行う。
健康工学最前線
[ブース]
生命情報学科 教授 富田  豊
安全で脂肪を効率的に減らすスポーツジム用自転車、SETバイク(Safety Exercise Threshold)を作りました。使う人の掌から心電図をとりながら、もっとも効率のいい負荷を自動的に計算しています。中高年者に1回1時間、週に2回、3ヶ月間こいでもらったところ、体重と体脂肪率の減少が確認されました。
日用品と相互作用環境の実現
[ブース]
情報工学科 准教授 今井 倫太
本出展では、2点の技術を紹介する。一つは、電子タグやセンサノードが取り付けられた日用品と、環境の知識表現を統合する技術です。物の検索が容易に実現できます。もう一つの技術は、日用品自体を、人間とコミュニケーション可能なエージェントにする手法です。目と手のロボットパーツを日用品に取り付けることで実現されています。
通信・放送・記録システムに適した高性能誤り訂正符号
[ブース]
情報工学科 准教授 大槻 知明
雑音等による誤りを訂正する強力な誤り訂正符号について説明します。この符号を用いると、高速な通信・高密度記録が可能です。
テラビットポリマー光インターコネクション
[ブース]
物理情報工学科 専任講師 石榑 崇明
ハイエンドサーバや高機能ルータなどのバックプレーン、ボード間・内インターコネクションの高密度・高速化を実現するポリマー並列波路を展示します。新規の導波路構造を有するため従来型導波路に比べ、極めて低ロス・広帯域・高密度配線を実現でき、テラビットオーダーの高速インターコネクションが期待されます。
反射防止膜及び透明導電膜
[ブース]
物理情報工学科 准教授 白鳥 世明
本ブースでは、真空を使わないウエットプロセスナノコーティングを利用し、常温下で作製した反射防止膜をご覧いただけます。また、大型の透明導電膜もご覧いただけます。反射防止膜は、交互積層法により、高分子電解質と無機前躯体からなる高屈折率層と低屈折率層を二層重ね合わせることで作製しました。また、透明電動膜は、ロール型の交互積層法により作製しました。
ナノオプティクスを基盤とした
ナノイメージング分光とナノセンシング

[ブース]
電子工学科 准教授 斎木 敏治
広く使われている光学顕微鏡の解像度は原理的に光の波長(およそ0.5ミクロン)によって制限されています。そこで私たちは、光を小さく絞り込む特殊な技術を考案し、ナノスケールの解像度をもつ顕微鏡を開発しています。また、この技術をナノサイズの物体、化学物質、生体分子などの高感度センシングにも応用しています。
身体適合のイノベーション
[ブース]
機械工学科 教授 山崎 信寿
靴、ストッキング、マットレス、机など生活の中の何気ない製品の関係的価値を飛躍的に高める身体工学の発想と成果を実物展示で紹介します。身体特性を測り、好みの理由を考え、それを一般化して製品に取り込むことで、高付加価値の商品を生み出しています。
フォトニクスポリマー
[ブース]
物理情報工学科 教授 小池 康博
ギガビットオーダーの高速伝送プラスチック光ファイバが実現する、Face-to-Face高画質コミュニケーションシステムを展示する。また、ディスプレイをはじめ様々な光学デバイスへの応用が期待されているゼロ複屈折性光学ポリマーもデモンストレーションする。
技術展開ゾーン ブースNo.1〜10ブースNo.11〜20ブースNo.21〜30ブースNo.31〜41
萌芽発掘ゾーン ブースNo.42〜50ブースNo.51〜60