技術展開ゾーン ブースNo.1〜10ブースNo.11〜20ブースNo.21〜30ブースNo.31〜41
萌芽発掘ゾーン ブースNo.42〜50ブースNo.51〜60
GPS測位とその応用
[ブース]
物理情報工学科 准教授 田中 敏幸
現在、GPS測位で最も高精度な方式は2種類の周波数信号を受信して補正を行う方法であるが、まだ非常に高価である。また、携帯端末などに搭載されている手法は安価だが、精度的にはまだ十分とはいえない。私達の研究室では、安価なシステムに新たな補正方法を導入して、高精度な受信機を作製することを目的としている。
有機無機ハイブリッド屈折率分布型光学素子
[ブース]
物理情報工学科 専任講師 二瓶 栄輔
応用化学科 准教授 朝倉 浩一
屈折率分布型光学素子(GRIN型素子)は均一屈折率光学素子には無い優れた特徴を有するが、有機GRIN型素子では熱膨張係数が大きく、無機GRIN型素子では分布領域を大きくすることができない等の欠点があった。出展では有機材料と無機材料を組み合わせ、お互いの欠点を改善した有機無機GRIN型素子を展示する。
慶應義塾先導的快適・安全環境基盤ビジョン
KLASI 2008

[ブース]
システムデザイン工学科 教授 佐藤 春樹
化石燃料資源の枯渇や地球温暖化といったグローバルな環境問題の対策となりうる先導的エネルギー環境社会基盤システムの提案を目指した、自然エネルギー利用分散電源、電源コージェネレーション有効利用、施設管理、防災、快適性、空気質管理、設備配置、マイクログリッド、自然環境調和型建築などの総合研究を紹介します。
可視光通信の標準化活動:JEITA規格
CP-1221「可視光通信システム」及びCP-1222「可視光IDシステム」

[ブース]
情報工学科 教授 中川 正雄
JEITA(電子情報技術産業協会)で我々が標準化作業を行ったCP-1221「可視光通信システム」とCP-1222「可視光IDシステム」が2007年6月に制定された。これを用いた位置情報サービスをデモを交えて紹介する。
時空間信号処理を用いた高セキュリティシステム
[ブース]
情報工学科 准教授 大槻 知明
雑音に強く高精度で侵入者検知が可能な時空間信号処理を用いた新しい高セキュリティシステムについて説明します。
センサネットワークを用いた位置推定法
[ブース]
情報工学科 准教授 大槻 知明
GPSが使えない屋内で、簡易なシステムで物の位置を推定することができる方法を説明します。
光ネットワークによる高品位映像配信
[ブース]
情報工学科 教授 山中 直明
地上デジタルの普及に伴い、インターネットにおける映像配信にも新しい高画質化への要求が高まっています。山中研究室では、超高速光スイッチを用いた新しい光ネットワークアーキテクチャを基盤として、従来のストリーミングとは異なる、P2Pにより事前に必要なコンテンツを配信しておく置き薬型映像配信方式を提案しています。
次世代レイヤ2ネットワーク技術
[ブース]
情報工学科 教授 山中 直明
イーサネットが家庭から通信キャリアのネットワークまで幅広く使われてきていますが、広域かつ多様な通信品質のデータ転送を効率よく行うには機能が不足しています。山中研究室では、超高速、広域、多様な通信品質を提供するための、新しいレイヤ2ネットワーク技術を追求しています。
Router2.0
[ブース]
システムデザイン工学科 准教授 西  宏章
増加の一途をたどるインターネット通信量に対応した新しいバックボーンルータ(インターネットパケット交換器)の構成方法について、ネットワークプロセッサ、スイッチ、ルーティングテーブル検索の3つの観点から提案を行う。
エコメカ 〜人間支援の新しい発想〜
[ブース]
機械工学科 専任講師 森田 寿郎
低コスト、省エネルギの観点から、産業界では無動力機械への関心が高まっています。今回の出展では、エネルギを殆ど消費することなく、人間を支援する様々なメカニズムを紹介します。アクチュエータ不要の手術支援装置とパワーアシスト装置、無重力ロボットアームの実演を予定しています。
事故の状況を分かりやすく再現! 事故解析ソフトウェア
[ブース]
電子工学科 教授 中島 真人
交通事故を起こしてしまったとき、貴方は‘事故発生時の状況’を客観的かつ‘定量的’に説明できますか?実はとても難しいことです。「誰にもできないこと!」と言っても過言ではないのではないでしょうか?最近は、タクシーなどの営業用車両をはじめとして、多くの車両がドライブレコーダーを積むようになってきました。事故発生前後の映像が記録され、それを見ると、事故発生の様子は一目瞭然です。しかし、それらはあくまで映像であり、‘ぶつかってきた車の車速を知る’などといったことはできません。そこで我々は、ドライブレコーダーの映像を簡単な操作で解析し、事故の状況を定量的に再現する『事故解析ソフトウェア』を開発しました。
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