技術展開ゾーン ブースNo.1〜10ブースNo.11〜20ブースNo.21〜30ブースNo.31〜41
萌芽発掘ゾーン ブースNo.42〜50ブースNo.51〜60
小型傾斜センサとμ3D加工
[ブース]
物理情報工学科 准教授 松本 佳宣
傾斜センサは、自動車・モバイル機器などでの需要拡大が期待されており、ここではμ3D加工と集積回路技術を利用して、小型化・高機能化・低コスト化を目指した液式傾斜センサの研究を紹介します。また、今後幅広い分野での利用・活用が期待される独自のμ3D加工によるマイクロレンズ、バイオ部品の研究も紹介します。
環境循環型グリーンマテリアルの創成
[ブース]
応用化学科 教授 松村 秀一
植物資源由来バイオベースマテリアルの創成として、(1)天然油糧資源に基づく新規バイオベースエラストマーの酵素合成、(2)バイオベースグリーンプラスチックの合成とケミカルリサイクル、(3)高活性、生分解性及びケミカルリサイクル性を併せ持つ新規ジェミニ型カチオン性界面活性剤について紹介します。
高強度・高機能材料のための表面改質
[ブース]
機械工学科 准教授 小茂鳥 潤
材料に表面処理を施し、ナノオーダーの微視組織を制御することにより、その特性は飛躍的に向上します。われわれの研究室では、種々の金属系材料に新しい機能を付与するための表面改質技術の開発にチャレンジしています。
機能性材料Electro-Tribo Materialの開発とその応用
[ブース]
システムデザイン工学科 教授 青山藤詞郎
電場により表面の摩擦特性が変化する機能性材料Electro-Tribo Materialの開発に成功しました。電場により容易に摩擦力が変化するので、クラッチやダンバーなどの様々な要素への応用が期待されています。ブースでは電場による摩擦変化のデモおよび応用デバイスの展示を行います。
シリコンナノCMOSシミュレータの開発
[ブース]
物理情報工学科 教授 伊藤 公平
100万個以上のトランジスターを集積した最先端のシリコン半導体チップを製作するために、その製造工程と結果としてできる素子の特性をコンピュータ上で設計する必要があります。そのシミュレーターの性能向上に寄与する研究を紹介します。
拡散スクラバー法を用いた循環効率的な有害ガス除去処理技術
[ブース]
応用化学科 教授 田中  茂
ガス拡散を利用して効率的に有害ガス、悪臭を除去処理する拡散スクラバー法を利用した「多孔質PTFE膜を用いた平行板型拡散スクラバー」、「活性炭繊維シートを用いた平行板型拡散スクラバー」、「酸化チタン光触媒を用いたプリーツ型拡散スクラバー」の具体的装置を紹介する。
マイクロバブル/マイクロドロップの工業利用技術
[ブース]
応用化学科 准教授 寺坂 宏一
環境浄化や水産養殖分野で注目されているマイクロバブルの工業的利用の研究を進めています。例えばマイクロバブルの収縮、超音波による脱泡、浮上分離による廃水処理、マイクロドロップによるエマルション生成など、各種アプリケーションに関するパネル展示とマイクロバブル/マイクロドロップ生成法の実演展示を行います。
ミクロ・ナノコンポジットを使いこなす界面プロセス制御
[ブース]
応用化学科 教授 仙名  保
骨のアパタイトとコラーゲン、薬物と賦形剤、セラミックス原料と添加物などのミクロ・ナノ複合材料の実例を題材に、複合化の原理とメリット、構造や機能の制御因子をミクロおよびマクロな観点から解析し、どうやったら「使える」ようになるのかを、ご参加の皆さんとともに考える場です。
ガスボンベを使用しない希薄標準ガスの調製技術
[ブース]
応用化学科 教授 田中  茂
希薄標準ガスの調製には、ボンベに充填された高濃度の標準ガスを清浄空気で希釈混合している。高圧勝重量の重いボンベを使用しないで、簡易な装置で直接サブppmレベルの希薄標準ガスの調製技術を紹介する。
標的DNA、タンパク及び糖鎖を光分解する新技術の開発
[ブース]
応用化学科 教授 戸嶋 一敦
核酸、タンパク及び糖鎖は、生命現象に関わる重要な役割を果たしています。本プロジェクトでは、標的とする核酸、タンパク及び糖鎖を、光照射をトリガーとして、選択的に光分解する新しい機能性分子の創製とそれらの環境や医療への応用について紹介します。
技術展開ゾーン ブースNo.1〜10ブースNo.11〜20ブースNo.21〜30ブースNo.31〜41
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