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このマークは、慶應義塾保有の特許案件が含まれていることを示します。技術の利用に関するお問い合わせは、会場内の連携相談窓口で承ります。

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電気化学 × 有機合成

ナノ・マテリアル・ものづくり・ロボット・システム

電気化学を組み合わせた有機合成(モノづくり)のことを有機電解合成と呼びます。有機電解合成では、原料の溶液に電極を浸して電気を流すだけで反応が進⾏します。したがって、有機電解合成は、特別な試薬を必要としない、環境にやさしいモノづくりの⼿法として注⽬されています。

理工学部化学科 准教授
理工学部化学科 教授
栄長 泰明
PANEL -

灌流可能な微小血管モデルの開発

医療・ヘルスケア・バイオテクノロジー

培地を灌流することができる、管状に培養された血管モデルの開発に取り組んでいます。ポンプを用いずに、多数の培養組織に拍動流を付加することができるハイスループットな実験系を目指し、培養容器のプロトタイプを作製しました。流れの解析や培養した血管内皮細胞の形態について報告します。

理工学部システムデザイン工学科 准教授
山下 忠紘
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~見える化する次世代スポーツ解析~3D AI × LiDAR

情報・通信・AI・エレクトロニクス

LiDARと3D AIを組み合わせることで、選手の動きをリアルタイムかつ高精度に三次元で追跡・可視化します。これにより、従来は困難だった戦術の細かな分析や選手個々のパフォーマンス評価が可能になります。スポーツの戦略的活用や映像演出の高度化を支える次世代の解析基盤です。

理工学部電気情報工学科 准教授
理工学部電気情報工学科 教授
青木 義満
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未来光ネットワークオープン研究センター

2023年9月から総務省の支援の下に、アカデミア、企業、キャリアが共同で利用できるオープン研究センターを開設しました。そこには、世界初の光の通るコアが空気の空孔コアファイバーを敷設して、超低遅延ネットワーク等の実験が行えます。

新川崎先端研究教育連携スクエア 特任教授
理工学部電気情報工学科 教授
津田 裕之
新川崎先端研究教育連携スクエア 特任教授
岡本 聡
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トレーサビリティを実現した同時同量グリーン電力システム

情報・通信・AI・エレクトロニクス

24/7(トゥエニーフォーセブン)のグリーン電力のトレーサビリティ(供給先とのマッチング)を実現した、リアルタイム見える化システムを、ブロックチェーン技術を用いて実現しました。本システムは、2社のスタートアップと共同して、実ユースケースでの実験を行い実用化を目指しています。

新川崎先端研究教育連携スクエア 特任教授
BOOTH -

高機能光学素子

ナノ・マテリアル・ものづくり・ロボット・システム

多軸制御の超精密加工機を駆使してナノメートルレベルの形状精度を有する自由曲面レンズやレンズアレイおよびそれらの成形金型の切削や研削加工を行っています。これらの光学素子には、デバイスの小型化や高機能化を期待されており、携帯電話やイメージセンサー、AR、VR、自動運転など多分野へ応用されています。

理工学部機械工学科 教授
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ナノ・マイクロ表面構造

ナノ・マテリアル・ものづくり・ロボット・システム

材料表面にマイクロ・ナノスケールの微細構造を形成させることで撥水性や親水性の付与、接着部の密着性および金型の離型性の改善など、多様な表面機能を付与することが可能です。本研究室では、フェムト秒パルスレーザなどを用いて様々な材料表面へマイクロ・ナノスケールの微細構造の創成を行っています。

理工学部機械工学科 教授
BOOTH -

ノンストッププロセッサ/分散リアルタイム処理用プロセッサ

意図せず電源が切れてしまったとしても電源復旧後に何事もなかったかのように動作を継続可能な世界初のノンストッププロセッサ(NVIOC)や、組込みリアルタイム処理用プロセッサ(RMTP)、リアルタイム通信(Responsive Link)、及びそれらを集積したSoC/SiPについてデモと共に紹介します。

理工学部情報工学科 教授
BOOTH -

6G時代のメトロアクセス網

6G時代では、空孔コアファイバーの適用により、超多波長多重伝送が実現します。超多波長を活用したメトロ・アクセス網の実現を目指した要素技術を紹介します。

新川崎先端研究教育連携スクエア 特任教授
新川崎先端研究教育連携スクエア 特任教授
岡本 聡
新川崎先端研究教育連携スクエア 特任教授
宮村 崇
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未来時空間型デジタルツインによる交通の高度制御

情報・通信・AI・エレクトロニクス

駐車場を例にとり、各車の出庫の位置と時間を予約する一方、割り込みが発生することを確率的に予想し、すべての車が、位置によらず平等でかつ合計退出時間が最小となる制御方式をめざします。リアルタイムの時空間を同期したデジタルツインを未来の時間でも、スケジュールされたツインを作ることに挑戦するデモを行います。

新川崎先端研究教育連携スクエア 特任教授
理工学部情報工学科 教授
重野 寛
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