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マーク表示について

このマークは、慶應義塾保有の特許案件が含まれていることを示します。技術の利用に関するお問い合わせは、会場内の連携相談窓口で承ります。

このマークは、ショートプレゼンテーションが行われることを示します。

このマークは、併設セミナーが行われることを示します。

このマークは、理工学部創立75年記念事業プログラムの一環である、慶應義塾イノベーションファウンダリー(KIF)での研究活動が進められている展示を示します。
化学系グループ展示ゾーン
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マテリアル 電気化学デバイスの反応解析に向けた水晶振動子電極法の開発
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応用化学科 助教 芹澤 信幸 | ||
二次電池や燃料電池などの電気化学デバイスの性能向上や劣化評価には内部で起こっている電極反応の詳細な解析が必要です。水晶振動子電極を用いると、電極反応に伴う微小質量変化や電極近傍で生じる電解質の分布を調べることが可能です。本研究では、より実デバイスに近い測定環境での解析に向けた手法開発を進めています。
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マテリアル バイオメディカル ![]() |
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応用化学科 教授 朝倉 浩一 | ||
「まるで生き物のように、界面が自発的に踊り出す」などという現象は、実際に起こるでしょうか? 答えは「Yes!」です。塗工、乾燥、混合などの処理で、熱力学平衡から遠く離れた条件下で形成された界面は、様々な動的挙動を自発的に発生させます。そして、これら現象はコスメティックサイエンス技術に大いに関わります。
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マテリアル 低温・常圧での任意基材への導電性高分子コーティング
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応用化学科 准教授 緒明 佑哉 | ||
本技術は、モノマー蒸気を活用し、100℃以下の低温かつ大気圧下で、チオフェンやピロール誘導体などの剛直な主鎖骨格を有する導電性高分子や共役系高分子を、濡れ性や空隙サイズを問わず、様々な表面上へナノスケールで制御してコーティングすることを可能にします。
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バイオメディカル 社会・環境 PM2.5粒子の生体影響評価のための
大流量サイクロンサンプラーの新展開 |
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応用化学科 准教授 奥田 知明 | ||
近年、微小粒子状物質(PM2.5)の健康影響が懸念されています。PM2.5対策を進めるには、どのような物理化学的特性がその有害性に寄与するかを解明しなければなりません。ここでは、PM2.5粒子による健康影響メカニズムを探るための、大流量サイクロンサンプラーを利用した工学的アプローチをご紹介します。
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バイオメディカル 社会・環境 PM2.5粒子の生体影響評価のための
粒子帯電状態と表面積計測 |
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応用化学科 准教授 奥田 知明 | ||
近年、微小粒子状物質(PM2.5)の健康影響が懸念されています。PM2.5対策を進めるには、どのような物理化学的特性がその有害性に寄与するかを解明しなければなりません。ここでは、PM2.5粒子による健康影響メカニズムを探るための、粒子の帯電状態や表面積の計測技術の開発経過をご紹介します。
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バイオメディカル 社会・環境 自由自在に分子を組み上げる
―有機合成化学の力 |
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応用化学科 助教 小椋 章弘 | ||
私達の研究室では、生物にとって有用な化合物をできるだけ安価な試薬を用いて合成する研究を行っています。最近では、より効率的でクリーンな化学反応を目指し、LEDを用いた光反応の開発にも取り組んでいます。
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バイオメディカル 海洋生物から薬のもとを探す
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化学科 教授 末永 聖武 化学科 助教 岩崎 有紘 |
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現在使われている薬の中には、生物のもつ物質を参考に創られたものが多く存在します。私たちは新しい薬のヒントになる物質を発見するために、海洋生物に注目し、その成分探索をしています。沖縄の海の生物と、かれらが持つ生物活性物質について紹介します。
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マテリアル バイオメディカル ![]() |
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生命情報学科 専任講師 川上 了史 | ||
アニオン性に偏った表面電荷を持つ、球状の人工タンパク質超分子を構築しました。20nm程度の直径を持つ均質性の高い分子が得られています。内部に空間のあるカプセル状の構造を有すると推定されていますので、生体由来で電場応答可能な、カプセル状ナノ粒子として、応用用途を模索中です。
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マテリアル バイオメディカル 化学走性を示す液滴型マイクロロボット
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応用化学科 助教 伴野 太祐 | ||
水、油、界面活性剤を混合したエマルションが平衡から遠く離れた状態にある際に、マイクロメートルサイズの液滴が自発的に駆動する現象が観測されます。この液滴の運動モードは構成成分や化学反応により制御可能であることから、微小空間における探査や化学物質を輸送するマイクロロボットとして有用であると期待されます。
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マテリアル ナノサイズの水滴を鋳型としたハイブリッド微粒子の創製と機能化
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応用化学科 専任講師 福井 有香 応用化学科 教授 藤本 啓二 |
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ナノ粒子は、その小さなサイズに特有の物性(比表面積、運動性、反応性)を有することから、医薬品、化粧品、電子材料など様々な分野に応用されています。われわれは、ナノサイズの水滴の表面や内部空間を利用することで、高分子と機能性素材(バイオ分子・無機物・金属)を組み合わせた微粒子材料の開発を行っています。
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バイオメディカル 社会・環境 ![]() |
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応用化学科 教授 チッテリオ・ダニエル 応用化学科 専任講師 蛭田 勇樹 |
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環境・健康に向けた、より高度な化学センサー・バイオセンサーの開発を行っています。当研究室では、(1) 機能性蛍光・発光プローブ、センシング用ナノマテリアル (2) 紙を基板とした、安価で取り扱いが容易な分析デバイスの開発を行っています。
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