23回慶應科学技術展KEIO TECHNO-MALL 2022

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EXHIBITION THEMES

展示テーマ

情報・通信

  • PANEL 87

    マルチアクセスエッジコンピューティング

    情報・通信 > 社会・インフラ

    マルチアクセスエッジコンピューティング(MEC)はユーザの近傍にエッジサーバを配置し、中間処理を行うことでネットワーク負荷を分散し、通信の低遅延化をもたらします。私たちの研究ではMECを自動車ネットワークに導入することで、自動運転などの次世代のアプリケーションの実現を目指しています。

    重野	寛

    理工学部情報工学科 教授 重野 寛

  • PANEL 94

    移動体に関する安全で効率的なモビリティ制御

    情報・通信 > 社会・インフラ

    移動体が自身の位置や将来の移動経路等の情報を含むメッセージを無線通信にて共有することで、衝突する危険性を減らしたり、全体の交通流を改善することが期待されています。我々はドローンや自動車などの移動体に関してそのようなメッセージを活用し安全で効率的なモビリティの制御をどのように行うのか研究しています。

    重野	寛

    理工学部情報工学科 教授 重野 寛

  • PANEL 95

    高機能光学素子

    情報・通信 > 工業 特許出願あり

    ナノメートルレベルの形状精度を有する自由曲面レンズやレンズアレイおよびそれらの成形金型の加工を行っています。これらの光学素子は、携帯電話やイメージセンサー、サーモグラフィー、AR、VR、自動運転など多くの分野へ応用されています。

    閻 紀旺

    理工学部機械工学科 教授 閻 紀旺

  • BOOTH 57

    次世代セキュアネットワーク実現に向けた広域低遅延低ジッタ通信技術の確立

    情報・通信 > 社会・インフラ

    工場ロボット、自動運転、仮想現実といったアプリケーションでは低遅延低ジッタ通信が求められています。本研究は、広域網でのEnd-to-Endでのμs級の遅延ジッタ実現を目的とした研究です。

    山中	直明

    理工学部情報工学科 教授 山中 直明

    大学院理工学研究科 特任教授 岡本 聡

  • BOOTH 56

    グリーン社会の実現に向けた新しい光アクセス網システム -新構造光ファイバーを使用したエネルギー伝送・高多分岐化技術-

    情報・通信 > 社会・インフラ

    本研究は、将来のスマート社会で要求される高多重光アクセス網アーキテクチャの要素技術である、①超多分岐PON構成技術、②エネルギー伝送PON構成技術、③通信帯域やサービス種別に応じてアクセス網の状態を切り替える統合的な収容を実現する技術、を確立することでグリーン社会の実現を目指しています。

    山中	直明

    理工学部情報工学科 教授 山中 直明

    理工学部電気情報工学科 教授 津田 裕之

  • BOOTH 55

    Society5.0におけるネットワークコントロール型自動運転プラットフォーム-低遅延環境下における交通容量最大化-

    情報・通信 > 社会・インフラ

    Society5.0ではフィジカル空間からの膨大な情報がサイバー空間に集積され、その情報を解析しフィードバックするサイバーフィジカルシステム(CPS)が提唱されています。本研究ではCPSを活用するために車両とネットワークが接続するネットワークコントロール型自動運転の秘めた可能性を紹介します。

    山中	直明

    理工学部情報工学科 教授 山中 直明

    大学院理工学研究科 特任教授 岡本 聡

  • BOOTH 58

    5Gの次世代を担う新しいネットワークコンセプト
    -アクセス・メトロ網内の計算資源を活用したエッジコンピューティング技術-
    -縮退運転による効率的な超多並列光伝送技術-

    情報・通信 > 社会・インフラ

    次世代ネットワークに向けた2つの技術を紹介します。1つ目は網内計算資源を活用したエッジコンピューティング技術です。通信機器を含む網内の計算資源を有効活用し、次世代サービスを提供します。2つ目は超多並列光伝送技術です。障害時に障害部分のみ切り離し、通信が存続可能なTbps級インタフェースを実現します。

    山中	直明

    理工学部情報工学科 教授 山中 直明

  • BOOTH 53

    CGによる質感表現への挑戦

    情報・通信 > エンターテイメント

    GPUの登場とそれを下支えするモデリング・レンダリング技術の発展により、本物と区別のつかないような質感をもつ物象の画像を合成することができるようになってきました。本ブースではそのようなCG技術の最前線をいくつかの研究事例を通じてお見せします。

    藤代	一成

    理工学部情報工学科 教授 藤代 一成

  • BOOTH 52

    Harmonious Augmented Town プロジェクト

    情報・通信 > 社会・インフラ

    Augmented Town プロジェクトでは、XR とロボティクスを駆使した新しい街のプラットフォームを、鳥取県内の地域をモデルケースに構築します。キーワードは「拡張」です。地域の古き良き部分を残しつつ、場所やモノ、そして人と人との繋がりに、新たな価値と存在感を生み出す仕掛けを実装します。

    高汐	一紀

    環境情報学部 教授 高汐 一紀

  • BOOTH 51

    生活に溶け込む人工知能による病気推定~重症化予防に向けて~

    情報・通信 > 医療・福祉

    疾患の有無を早期に推定することは、重症化の予防や医療負担の軽減にもつながります。しかし症状が明確でない早期の状態での推定は困難です。そこで、我々は生活空間に溶け込む疾患スクリーニングシステムを提案します。日常生活動作の延長での疾患スクリーニングを目指しています。

    杉浦	裕太

    理工学部情報工学科 准教授 杉浦 裕太

  • BOOTH 50

    身近な素材を用いた生活空間に溶け込む視覚ディスプレイ

    情報・通信 > エンターテイメント

    視覚ディスプレイは、コンピュータから人間へ情報提示をする上で重要です。しかし硬く無機質なものであり居住空間の中では異質感を有します。そこで、我々は布や畳などの身近な素材を用いた視覚ディスプレイを提案します。この技術により居住空間に溶け込みながら情報を提示することが可能になります。

    杉浦	裕太

    理工学部情報工学科 准教授 杉浦 裕太

  • BOOTH 49

    マイクロコムを用いた大容量光伝送

    情報・通信 > 工業

    これまで大型の装置が必要だった多波長光源をチップ集積したり超小型化することができる、マイクロコムの研究開発について紹介します。大容量光通信について紹介します。

    田邉	孝純

    理工学部電気情報工学科 教授 田邉 孝純

  • PANEL 93

    スピントロニクス研究開発センター

    情報・通信 > 社会・インフラ

    東京大学・東北大学・大阪大学・京都大学・慶應義塾が整備を進める「スピントロニクス学術研究基盤と連携ネットワーク拠点」において、本センターは量子スピントロニクス拠点として活動しています。本塾センターの研究成果を活動内容を発表します。

    能崎	幸雄

    理工学部物理学科 教授 能崎 幸雄

    理工学部物理情報工学科 准教授 安藤 和也

  • BOOTH 48

    不揮発性FFを用いた省電力並列プロセッサ

    情報・通信 > 工業

    不揮発性の記憶装置を用いることで、待機時の 電力を節約するメニーコアプロセッサのデモを行います。

    天野	英晴

    理工学部情報工学科 教授 天野 英晴

  • BOOTH 54

    経済原理とブロックチェーンを用いた新しいグリーン電力制御

    情報・通信 > 社会・インフラ 特許出願あり

    グリーンエネルギ-発生時にブロックチェーントークンを発行し、位置、時間をその中に格納します。配電距離を考慮しながら、戦略的にEV等への充電である、デマンドサイドでは、そのトークンを購入することでグリーン電力が入手できます。そのとき、理想的なマッチングとなるように、経済メカニズム(価格)を制御します。

    山中	直明

    理工学部情報工学科 教授 山中 直明

  • PANEL 88

    量子コンピューティング技術とAIの融合による最適化処理の高速化

    情報・通信 > 工業

    新しいコンピューティング技術として、量子コンピューティング技術が注目を集めており、その活用方法が世界各地で模索されています。私達は、量子コンピューティング技術とAIとを組み合わせて活用することにより、高速かつ高精度な最適化計算を行うことを目指した研究開発を行っています。

    田中	宗

    理工学部物理情報工学科 准教授 田中 宗

    大学院理工学研究科 特任講師 関 優也

  • BOOTH 47

    スマートコミュニティーのインフラとサービス

    情報・通信 > 社会・インフラ

    地方自治体と共同で進めているスマートタウン・農業を例にスマートコミュニティに関する研究成果および実証について紹介します。この取り組みでは地域情報を取り扱うスマートコミュニティインフラを用いることで情報の匿名化・共有・公開管理などの統括管理を行い、地域住⺠サービスを安全かつ柔軟に展開します。

    西 宏章

    理工学部システムデザイン工学科 教授 西 宏章

  • BOOTH 44

    組込みリアルタイムシステム

    情報・通信 > 社会・インフラ 特許出願あり

    ロボット、宇宙機等の分散リアルタイム制御に必要な全機能を集積したマイクロプロセッサであるResponsive Multithreaded Processor (RMTP)、RMTP SoC及びSiP、リアルタイム通信規格Responsive Link等の最先端の組込み技術に関する研究を紹介します。

    山﨑	信行

    理工学部情報工学科 教授 山﨑 信行

  • BOOTH 45

    Co-Packaged Optics・光電融合技術のためのポリマー光導波路デバイス

    情報・通信 > 社会・インフラ 特許出願あり

    昨今、大規模・高速化が望まれるデータセンタネットワークには、LSIの近傍に光集積回路を実装するCo-packaged Optics技術が注目を集めています。本研究では、Co-package技術さらには光電融合技術のための新規ポリマー光導波路デバイスを設計・試作し、その優れた特性を実証します。

    石榑	崇明

    理工学部物理情報工学科 教授 石榑 崇明

  • PANEL 89

    量子コンピューティングソフトウェア

    情報・通信 > 工業

    量子コンピューティングセンターは、最新のIBM量子コンピューターの実機をクラウドを通して利用できる研究センターです。参画企業と連携しながら、量子コンピューティングソフトウェアの開発・研究を推進します。

    山本	直樹

    理工学部物理情報工学科 教授 山本 直樹