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Exhibition Themes

展示テーマ

マーク表示について
特許出願あり
このマークは、慶應義塾保有の特許案件が含まれていることを示します。技術の利用に関するお問い合わせは、会場内の連携相談窓口で承ります。
連携技術セミナー
このマークは、連携技術セミナーが行われることを示します。
KIF研究プロジェクト
このマークは、理工学部創立75年記念事業プログラムの一環である、慶應義塾イノベーションファウンダリー(KIF)での研究活動が進められている展示を示します。

社会・環境

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省エネ・環境対応コーティング
物理情報工学科 教授白鳥 世明
(1)金属表面に塗ると熱伝達効率が上昇するコーティング (2)通過させるだけで水と油が分離できるフィルター (3)ガラスに塗ると低温でも凍りづらくなるコーティング (4)エレクトロスピニング法で作製したカーボンナノファイバーのエネルギーデバイスへの応用を紹介します。いずれも省エネ・環境対応のコーティングです。
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大気中PM2.5の計測技術と除去技術
応用化学科 教授田中 茂
最近、2.5µm以下の微小粒子の人体への健康被害が多くの研究で報告されています。大気中PM2.5の挙動を把握するために、大気中PM2.5の酸性度(pH)と化学イオン成分濃度の自動連続測定装置を開発しました。また、PM2.5を効率よく除去する技術として、荷電ミストを噴霧した除去処理装置を開発しました。
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除去液噴霧による排気ガス中VOCの除去処理技術と
冷却凝縮によるVOCの回収技術
応用化学科 教授田中 茂
ジクロロメタン、トリクロロエチレンなどの揮発性有機化合物(VOC)による印刷工場での胆管癌の発症が大きな社会問題となりました。VOCの溶解性の高い除去液を噴霧し、排気ガス中VOCを効率よく除去処理する装置を開発しました。また、除去液から蒸発分離したVOCを冷却凝縮して回収する装置も開発しました。
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安全な社会システムの自動化
管理工学科 専任講師飯島 正
数理論理学的に検証された、ビジネスプロセス、およびビジネスルールと、それに統合されたセキュリティポリシーによる社会システムの自動化を目標としています。
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広域ならびに構内避難シミュレーションによる避難計画の立案と通知
管理工学科 専任講師飯島 正
災害発生時にリアルタイムに避難計画を立案し、被災者にその計画を通知することで避難誘導することが我々の目標です。避難計画を立てるためにエージェント・ベースド・シミュレーションや災害の物理シミュレーションなど複数のシミュレーション技術を組み合わせて使用します。
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高効率ガソリンエンジンのためのスーパーリーンバーン研究
システムデザイン工学科 教授 飯田 訓正
機械工学科 教授 植田 利久 / 機械工学科 准教授 横森 剛
システムデザイン工学科 専任講師 西 美奈
ガソリンエンジンの熱効率50%を達成するスーパーリーンバーン技術の実現に向けた革新的要素技術の創出を目指しています。特に、超希薄・高乱流条件下で着火可能な点火システム、高タンブル流による火炎伝播促進、内壁面での冷却損失低減、化学反応論からのノック制御に関する技術開発について重点的に取り組んでいます。
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反応性流体の新たな展開
機械工学科 教授植田 利久
反応性流体は、機械工学、化学工学など幅広い分野で重要な役割を演じています。今回は、反応性流体に関する新たな展開を展示します。
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マーケティングデータ解析
-顧客満足度とサービス品質の数値化、ID付きPOSデータ分析-
管理工学科 教授鈴木 秀男
現在、Web環境を用いたマーケティングに関する分析が注目されています。一方、従来からのアンケート調査の分析からも有効な情報が獲得できます。ここでは、プロスポーツの顧客満足度とサービス品質の数値化、ID付きPOSデータ分析など、様々なマーケティング分析を紹介します。
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