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Exhibition Themes

展示テーマ

マーク表示について
特許出願あり
このマークは、慶應義塾保有の特許案件が含まれていることを示します。技術の利用に関するお問い合わせは、会場内の連携相談窓口で承ります。
連携技術セミナー
このマークは、連携技術セミナーが行われることを示します。
KIF研究プロジェクト
このマークは、理工学部創立75年記念事業プログラムの一環である、慶應義塾イノベーションファウンダリー(KIF)での研究活動が進められている展示を示します。

パネル

68
リアルタイムトレーディングシステム向けミドルウェアの研究開発
情報工学科 助教千代 浩之
本研究では株や為替を自動で売買を行うリアルタイムトレーディングシステム向けミドルウェアRT-Seedを開発しています。RT-Seedは時間制約を守りつつ売買戦略の質を向上させます。これにより、リアルタイムトレーディングシステム向けのソフトウェアプラットフォームを実現することが可能になります。
69
ACTION
~Application Coordinated with Transport, IP and Optical Network~
情報工学科 教授山中 直明
現在、コアネットワークは非効率的に使用されています。アプリケーションの特性に応じた資源(帯域)を割り当てることで、ユーザの体感する満足度(QoE)を考慮しつつ、効率的にネットワークを使用するという研究です。
70
多様な構造型ストレージ技術を統合可能な再構成可能ハードウェア
情報工学科 専任講師松谷 宏紀
FPGAを用いてNOSQL(キーバリュー型、カラム指向型、グラフ型などの構造型ストレージ)のためのハードウェアアクセラレータを開発しています。
71
次世代「5G」インフラストラクチャとしての
光アグリゲーションネットワーク
情報工学科 教授山中 直明
IoT、センサー、スマートフォンやウエアラブル端末の普及により移動通信の需要が増え、ネットワークのトラヒックと端末数が急増し、サービスへの要求条件も多様化しています。その問題を解決するために次世代の移動通信システムである「5G」に向けて研究が行われています。そこで我々は5Gにおけるネットワークアーキテクチャとして、マルチサービス、マルチQoSスライスをもつElastic Lambda Aggregation Networkを用いて実現を目指しています。
72
センサデータ取引を支えるIoTプラットホーム
情報工学科 教授山中 直明
現在、商品を取り扱うAmazonや、iOS用のアプリや音楽を取り扱うApp Storeなどのプラットホームがありますが、IoT時代には、我々は、センサデータなどデータを未知のユーザに販売するメカニズムが必要と考えました。そのためには、匿名性を確保し、認証や課金、トランザクション管理ができるプラットホームが必要です。ここでは、P2Pネットワークを活用したIoT取引プラットホーム(マネタイズ)の開発を行いました。
73
生体有害性に関連するエアロゾルの物理化学特性の解析
応用化学科 准教授奥田 知明
近年、PM2.5等の微小粒子状物質(エアロゾル)の健康影響が懸念されています。エアロゾルの健康影響を解明するためには、その化学組成、表面積、帯電状態等の物理化学特性を把握することが重要です。これらの課題に対して、既往の概念にとらわれない新たな手法を提案します。
74
ダメージフリー超音波洗浄技術の開発
機械工学科 専任講師安藤 景太
超音波洗浄では、超音波により発生した気泡が振動することにより表面汚れを除去しますが、照射音圧が高いと激しい気泡崩壊により洗浄表面が傷ついてしまいます。本パネルでは、低音圧駆動の気泡振動でソフトに洗うダメージフリー超音波洗浄技術を紹介します。
75
テラヘルツポーラリメーターによる材料計測
物理学科 准教授 渡邉 紳一
私たちの研究室では、テラヘルツ偏光分析装置の開発を精力的に進めており、これを用いたプラスチック材料の応力検査などを行うことを目標にしています。本パネルでは、装置開発の現状とその精度評価、そして材料計測への応用事例について紹介します。
76
光と電気によるマグノニクス
物理学科 専任講師 関口 康爾
本研究は、電気的に行っている信号処理演算と同等あるいはそれ以上のものを「磁気」によって実現し、現在、半導体材料によって取って代わられつつある磁性材料の、新しい省エネルギー・高効率な利用展開、新しいアナログ機能の創発をはかるものです。
77
ライフサイエンス研究に役立つマイクロ熱流体デバイスの開発
システムデザイン工学科 准教授 須藤 亮
システムデザイン工学科 准教授 田口 良広
本プロジェクトでは、生体工学・BioMEMSの立場から開発してきた三次元臓器再生のためのマイクロ培養デバイスに、熱工学・Optical MEMSに基づく検出系を融合させることで、ライフサイエンス研究に役立つマイクロ熱流体デバイスの開発に取り組んでいます。
78
カーボンナノチューブとグラフェンを用いたLSI配線研究の進捗と課題
電子工学科 教授 粟野 祐二
現在LSIに用いられている銅配線に代わって、将来の高性能配線技術として期待されていますナノカーボン配線(カーボンナノチューブ縦配線、グラフェン横配線)技術に関して、その進捗と課題について説明します。本研究はNEDOおよび経産省の支援する「低炭素社会を実現する超低電圧デバイスプロジェクト」にて実施したものです。
79
ナノエレクトロニクスのための国際標準化活動(IEC/TC113)と
有機半導体計測に関する日本からの国際標準化提案について
電子工学科 教授 粟野 祐二
ナノエレクトロニクスのための国際標準化活動であるIEC/TC113の活動状況と我々グループが日本から提案している有機半導体計測に関する国際標準提案について紹介します。本研究は経産省の省エネルギー等国際標準開発プロジェクトにて実施したものです。
80
医用ハプティクス
システムデザイン工学科 教授大西 公平
マスタ・スレーブ型ロボットを用いたバイラテラル制御により、遠隔地への力覚伝達を実現します。本制御は、人間が操作するマスタロボットと、遠隔地で作業するスレーブロボットの間で位置追従と作用反作用の法則を実現します。本研究では、この技術を医療用ロボットへと応用し、人間支援をすることが目的です。
81
マルチタレット型複合加工機(ターニング・ミーリング)
による複雑形状の簡易・確実・高精度な知的加工システムの
研究開発
システムデザイン工学科 教授 青山 英樹
マルチタレット型複合加工機により複雑形状を簡易な操作で確実かつ高精度に加工するための革新的知的加工システムを実現することを目的として、(a)干渉を回避した最適加工工程・NCプログラムの生成技術【最適工程】と、(b)複雑形状の高精度・高速加工を実現する知能化技術【知能化】の開発を進めています。
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