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Exhibition Themes

展示テーマ

マーク表示について
特許出願あり
このマークは、慶應義塾保有の特許案件が含まれていることを示します。技術の利用に関するお問い合わせは、会場内の連携相談窓口で承ります。
連携技術セミナー
このマークは、連携技術セミナーが行われることを示します。
KIF研究プロジェクト
このマークは、理工学部創立75年記念事業プログラムの一環である、慶應義塾イノベーションファウンダリー(KIF)での研究活動が進められている展示を示します。

エレクトロニクス

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バッテリレス小型機器向けのワイヤレス電力伝送システム
電子工学科 教授 石黒 仁揮
ウェアラブルデバイスや医療用埋め込みデバイス等の応用を目指したワイヤレス電力伝送システムを開発しました。バッテリを搭載できないような小型機器へのワイヤレス電力伝送において問題となる負荷変動に高速追従し、かつ電磁干渉(EMI)を抑制できる技術を搭載しています。
37
ナノカーボンを用いた新しい光・電子デバイス
物理情報工学科 准教授牧 英之
カーボンナノチューブやグラフェンといったナノカーボン材料を用いた新しい光・電子デバイスを紹介します。
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ダイヤモンド量子イメージング
物理情報工学科 教授伊藤 公平
物理情報工学科 准教授 早瀬 潤子
ダイヤモンドの表面に置かれた個々の電子を量子センシングのピクセルとして、ダイヤモンド上に置かれた物質から生じる磁場分布のイメージング(画像化)を実現します。
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超低電力再構成可能アクセラレータ CMA-SOTB-2
情報工学科 教授天野 英晴
バッテリー駆動のデバイスに向けた、超費電力再構成可能アクセラレータです。その名の通り非常に低い電力で動作可能なアクセラレータチップで、わずか1mW以下の電力で画像アプリケーションを実行することができます。今回は3つのレモンを使用したレモン電池による電力のみでチップが動作する様子をお見せします。
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分散リアルタイム処理用
Responsive Multithreaded Processor
情報工学科 教授山﨑 信行
ヒューマノイドロボットの制御等に使用されている並列分散リアルタイム処理用プロセッサであるResponsive Multithreaded Processor(RMTP)やRMTP SoCおよびSiP、リアルタイム通信規格Responsive Link等の最先端の組込み技術に関する研究を紹介します。
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標準CMOSプロセスを用いたオンチップ太陽電池昇圧電源システム
電子工学科 准教授中野 誠彦
自律的に動作するミリメータスケールシステムのためのオンチップ電源を提案します。この電源システムは標準CMOSプロセスを用いて、同一チップ上の出力電圧0.5V程度の太陽電池と昇圧回路で構成され、一般的なアナログ回路も動作可能な1V以上の電圧を出力します。
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モジュラ型スマートフォンのための非接触インタフェース
電子工学科 教授黒田 忠広
電子工学科 助教 竹 康宏
ユーザがプロセッサ、メモリ、カメラといったモジュールを選択して、機能をカスタマイズできるモジュラ型スマートフォンが注目され始めています。モジュール間を高速かつ高品質に通信する非接触インタフェース技術を展示します。
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医用ハプティクス
システムデザイン工学科 教授大西 公平
マスタ・スレーブ型ロボットを用いたバイラテラル制御により、遠隔地への力覚伝達を実現します。本制御は、人間が操作するマスタロボットと、遠隔地で作業するスレーブロボットの間で位置追従と作用反作用の法則を実現します。本研究では、この技術を医療用ロボットへと応用し、人間支援をすることが目的です。
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