音響信号を用いて人の三次元姿勢(身体の各関節位置の三次元座標)を推定可能な手法をご紹介します。計測用の信号を発するスピーカーとマイクとの間に位置する人が動くことで、音場に変化が生じます。提案手法では、その計測信号を入力として、深層機械学習技術に基づき人物三次元姿勢推定を行います。