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マーク表示について
特許出願あり
このマークは、慶應義塾保有の特許案件が含まれていることを示します。技術の利用に関するお問い合わせは、会場内の連携相談窓口で承ります。
ショートプレゼンテーション
このマークは、ショートプレゼンテーションが行われることを示します。
併設セミナー
このマークは、併設セミナーが行われることを示します。
KIF研究プロジェクト
このマークは、理工学部創立75年記念事業プログラムの一環である、慶應義塾イノベーションファウンダリー(KIF)での研究活動が進められている展示を示します。

マテリアル

1
マテリアル
エレクトロニクス
ゴム材料の内部歪みイメージング
物理学科 准教授渡邉 紳一
物理学科 専任講師 岡野 真人
可視光を透過しない黒色ゴム材料もテラヘルツ光ならば透過します。本展示では、テラヘルツ偏光計測を用いたゴム材料の内部歪み検査手法の紹介をします。現在、新しい非破壊検査技術として注目を集めている技術です。
2
マテリアル
超撥水・滑落:汚れ防止コーティング
物理情報工学科 教授白鳥 世明
(1) 食品・飲料物などを弾く超撥水コーティング、(2) 油性液体を滑落する透明コーティングを紹介します。コーティング製品の実用化を進めています。
3
マテリアル
強くて透明な汚れ防止コーティング
物理情報工学科 教授白鳥 世明
表面の構造を制御した耐久性・光学特性に優れた汚れ防止コーティング、微小な水滴をはじく・すべる汚れ防止コーティング、ミラー・カメラレンズの汚れ防止コーティングを紹介します。
6
マテリアル
金属のための表面改質技術
機械工学科 教授 小茂鳥 潤
通常の構造用鋼やステンレス鋼、チタン合金などの金属には、その用途に応じて様々な特性が要求されます。我々は、金属系材料を対象として新しい表面改質法に関する研究に取り組んでいます。簡単で便利な表面改質を目指しています。
7
マテリアル
機能ナノクラスター分散液の生成装置の開発
化学科 教授中嶋 敦
数千個以下の原子で構成されるナノクラスターは、わずかなサイズの違いによって多様な性質を示す機能物質群です。この機能ナノクラスターの材料展開に向けて、ナノクラスター分散液の合成装置をアヤボ社と共同開発しました。この手法を用いた新規ナノ物質の合成の最前線を紹介します。
8
マテリアル
微細マイクロリアクターによる
配位子保護金属ナノクラスターの精密合成と触媒応用
化学科 教授中嶋 敦
ナノクラスターは、サイズに応じて多様な機能が発現します。均一なサイズの配位子保護ナノクラスターの湿式大量合成に向けて、超微細マイクロミキサーを東芝機械(株)と共同開発しました。本手法を用いて作製した精密ナノクラスターの合成例と触媒応用について紹介します。
9
マテリアル
バイオメディカル
ダイヤモンドライクカーボン薄膜を応用した次世代医療機器開発
機械工学科 教授鈴木 哲也
近年、医療技術の発展に伴い生体適合性に優れる材料の開発が望まれています。当研究室ではダイヤモンドライクカーボン(DLC)薄膜が持つ生体適合性に着目し、身体に優しい医療機器を開発してきました。本展示ではDLCの生体適合性材料としての可能性と、当研究室における様々な医療機器開発の成果について紹介します。
10
マテリアル
ダイヤモンドライクカーボン薄膜を応用した
低コスト高耐久半導体材料の開発
機械工学科 教授鈴木 哲也
ダイヤモンドライクカーボン(DLC)は、優れた耐久性を有し安全かつ安価で製造可能な薄膜材料です。当研究室では他元素添加により発現するDLCの半導体特性に着目し、太陽電池への応用に取り組んできました。本展示ではDLCの半導体材料としての可能性と当研究室における太陽電池開発の成果について紹介します。
11
マテリアル
メカニクス
新素材のナノプロセッシング
機械工学科 教授閻 紀旺
高付加価値製品を生み出すために、各種素材のナノスケールの機械加工と物性制御を行っています。たとえば、超硬合金やセラミックス、半導体、ダイヤモンド、ガラス、CFRPなどの超精密加工を行っています。また、廃シリコン粉末へのレーザ照射による高容量リチウムイオン電池負極の製造にも成功しています。
12
マテリアル
メカニクス
高機能光学デバイスの加工
機械工学科 教授閻 紀旺
超精密加工機を駆使してナノレベルの形状精度を有する自由曲面光学素子やその金型の加工を行っています。Si、Ge、ZnSe、CaF2などの光学結晶に対しても延性モード切削によって高速鏡面加工を可能にしています。また、暗視カメラやサーモグラフィ用の超薄型Si・HDPE複合レンズの開発にも成功しています。
13
マテリアル
エレクトロニクス
0次元・2次元ナノ蛍光体材料の新展開
応用化学科 教授磯部 徹彦
応用化学科 助教 磯 由樹
0次元・2次元ナノ蛍光体材料として、マイクロLED・液晶ディスプレイなどの広色域化を可能にする非カドミウム系化合物半導体の量子ドット、低毒性・親水性を有する環境親和性カーボンドット、近紫外線を赤色や近赤外線に波長変換するナノシートをご紹介します。
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