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このマークは、慶應義塾保有の特許案件が含まれていることを示します。技術の利用に関するお問い合わせは、会場内の連携相談窓口で承ります。
このマークは、連携技術セミナーが行われることを示します。
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インクジェットプリント技術による
医療・環境分析用化学センサー

応用化学科 教授 チッテリオ・ダニエル
家庭用のプリンターに使われているインクジェットプリント技術は、大量生産が可能な方法として工業分野でも利用されています。当研究室ではこの技術を利用し、紙を基板とすることで、安価で使い捨てができ、取り扱いが容易な医療・環境分析のための化学センサーの開発を行っています。

健康・環境・医療に向けた化学センサー・バイオセンサー
応用化学科 教授 鈴木 孝冶
健康・環境・医療に向けた、より高度な化学センサー・バイオセンサーの開発を行っております。今回は当研究室で開発された(1)多検体の分析が可能な高感度蛍光・発光色素 (2)医療・環境センシング用ナノマテリアル (3)細胞イメージング用プローブをご紹介します。

ゲーム感覚で行える子供向けの嗅覚検査
情報工学科 教授 岡田 謙一
自閉症は早い内から療育を行うために子供の頃に発見することが重要となっています。近年、自閉症患者の嗅覚特性に注目が集まり、子供の場合には検知能力が低いという報告がされています。そこで、本研究では子供の嗅覚を測定し、嗅覚を用いた自閉症のスクリーニングを目指しています。

加熱で血管を大きく拡げる
物理情報工学科 教授 荒井 恒憲
血管を診断し亀裂なく十分に拡張し、動脈硬化を治療します。また、再狭窄を防ぐための最新の加熱型薬剤送達方法を示します。これらが全てレーザ技術で可能になります。

慶應大学発治療機器の実現
物理情報工学科 教授 荒井 恒憲
荒井研究室の基礎研究と取得特許により、世界でも稀な大学発、重大疾患治療器の開発を行っております。その装置を展示して運用します。

世界一安全な慶應発不整脈治療
物理情報工学科 教授 荒井 恒憲
本研究室では、不整脈の非熱的治療に対してPhotodynamic Therapyを適用した世界一安全なPD Ablationを提案し、臨床用装置の開発を行っています。動物実験の成果と実用化に向けた今後の展開について紹介し、PD Ablationの性能とそのデモンストレーションを展示します。